コロナ陽性の妊婦について埼玉県の対応


先日、千葉県で起こったコロナ陽性の妊婦の件ですが、埼玉県の状況を確認しました。
それによると、妊娠37週以降(正期産=正常に産まれてよい週数)であれば、7点加点され、優先的に入院できるが、それ以前であれば加点はなく(0点)、通常の一般の方と同じ扱いとなる、とのことです。
37週以降の場合は、県内の地域周産期母子医療センターにて妊婦のための病床を確保しており(15施設9床)。現在空きもあるそうです。
妊婦はそこで出産し、生まれた新生児も同じ病院で入院可能だそうです。
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ただ、厚労省によれば、妊娠後期(28週以降)に感染すると早産率や重症化リスクが高まるとの報告もあり、37週以前であってもせめて28週以降はいくらかの加点が必要ではないかと思います。
千葉県では、コロナ要請妊婦への対応を強化すると発表しています。
神奈川県では、妊娠37週以降(5点加点)であっても無症状の場合は1点減点となり「入院対象外」とする方針に見直しとのことで驚いています。
埼玉県では、現時点では特段見直しの動きはないようですが、引き続き注視し、コロナ陽性の妊婦及び新生児への対応を求めていきたいと思います。
〇埼玉県周産期医療施設一覧