今日は引き続き、手話検定です。
午前中が3級、午後が2級です。
3級の目安の学習歴は1年半で、2級は2年なので、私(学習歴は約8ヶ月)にとってはチャレンジの受験です。
一年に一度しか試験がないため、来年以降につなげる意味でチャレンジしてみました。
3級の面接課題は、「今までで一番楽しかった思い出」です。
これは「今年一番の」と読み替えて、ゴールデンウィークにオーストラリアのウルルに行ったことを答えました。
一人で行ったと言ったら、随分驚かれました。
コアラの手話も覚えておいて良かったです。
2級の面接課題は、「長い休みが取れたら、したいこと」です。
2級は、私独自の過去問分析からすると、地域の話題、職場のこと、健康のこと、手話の勉強のどれかと決め打っていたので、課題を見て少し焦りました。
しかも、面接官は3級と同じ方だったので、私がオーストラリアに行っていることは知っているし、、、と悩んだ挙句、「海外に行きたい」と答えました。
話の流れで、大学時代にイギリスに短期留学(一人)したこと等も答えたのですが、私、完全に「海外一人旅好きな市議会議員」みたいになってしまいました。。。笑
本当は手話を勉強したいと思ったきっかけや、これからノーマライゼーションの社会を作っていきたいという熱い思いを伝えたかったのですが、そんなことは一言も言えずじまい・・・。
それでも、「海外に行って言葉に困らないのですか?」と聞かれて、「私にとっては、手話も外国語も同じ。伝えたい思いがあれば、身振り手振りできっと伝わると思う」と言えたのは良かったです。
それすら、もはやジェスチャーでしたが。笑
ちなみに、全身真っ黒の洋服を着て、髪の毛もお団子にまとめているのは、面接のときに手話を見やすくするためです。
議会にいらっしゃる手話通訳の皆さんが皆一様に黒い洋服を着ていらっしゃるのは、手話を見やすくするためと聞いて、今回私も真似てみました。
また、手話は手の動きの一つ一つに意味があるので、不必要に髪の毛をいじらないようまとめました。
緊張して疲れたけれど、楽しい2日間でした!
また来年、頑張ろう!