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書道ー専攻I

毎週通うのはなかなか大変ですが、2週分まとめて行ってきました。
書道教室というと先生のお手本を見て真似をして書くというイメージですが、私の通っている教室では中国の古典の様々な作品を臨書(そっくりに書くこと)をする練習をします。
ですから、現在では使われていない漢字や書き順も多いです。

今日は、欧陽詢作の「九成宮醴泉銘」です。
630年頃、時の皇帝である太宗が質素倹約のため昔の宮殿を修繕して使い、皇妃とその近くを散歩中に甘美な泉を発見したため、その泉の近くに立てた記念碑だそうです。
書の作品としては勿論のこと、政治のあり方なども書かれていて、歴史上の賢政の哲学も学べて面白いです。

欧陽詢は「楷書の極則」とも言われており、楷書の中の最上級に美しい書体だそうです。
私は楷書が好きですが、欧陽詢の作品はとても好きになりました。

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