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広報誌が重たい

町会で班長をしている方から「今月号(10月1日号)がページ数が重くて配るのが大変だった。30軒分で約8kgあり、高齢の班長には大変な労力だ。配る側の苦労も考えて編集してほしい」とメールを頂きました。

これは実に心の痛むご意見でした。
戸田市では、現状月2回の広報誌を基本的に町会に依頼して配布していただいています。
その分様々な町会へのフォローもしていますが、やはり町会のご負担の中でよく話題にあがるのが広報誌の配布です
他市では民間業者やシルバー人材センター等に委託していることもあるようですが、戸田市は町会側の意見でいまだ町会配布を希望する町会が多いようで、このままの状態です。

議会や市へのご意見でも、よく「周知徹底を」「広報に載せてはどうか」と聞きます。
反対に「我が家に・自分のマンションに広報が入っていない」とお叱りの声も聞きます。
また、広報のページ割り振りも各部課でそれぞれ載せたいものがあり、調整に非常に苦労しているとも聞いたことがあります。
今月号はゴミの出し方や商工祭等各種お祭り、公共施設の冊子等、重要なものが多く、確かに1冊だけでも結構重たいです。

個人的には、すべて外部委託をしてしまうのが公平かつ町会の方の負担軽減につながるように思いますが、長年この状況であることを見ると、そんなに簡単な問題ではないのでしょう。

ご意見をくださった方のご返信で、「苦労して配った広報が捨てられているのを見ると切なくなる」と添えられていました。
その一言は身につまされる思いがしました。

広報について皆さんにもぜひ関心を持っていただきたい、そんな思いで記事を投稿します。

 

 

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