県内の医療関係者の方から、口や耳周辺の触覚の過敏によりマスクの着用が困難な方々の意思表示として「マスクがつけられません」シールを全国のワクチン接種会場に配布できないか、というご相談がありました。
この件に関して、6月定例会でこちらを取り上げられた岡村ゆり子県議(川口市)を通して、県と協議致しました。
その結果、「県の接種会場での配布はできないが、障がい者交流センターや個々の障がい者施設、市町村への周知を行うことはできる」とのことですので、今後できることを連携していきたいと思います。
新型コロナウイルス感染症の拡大によりマスクを着けていることが当たり前の世の中となりましたが、病気や障がいなど様々な事情を抱え、マスクの着用ができない方々は多くいらっしゃいます。
このようなツールが必要な方に届くといいなと思います。