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〈お知らせ〉読売新聞に特別支援学校の過密化の記事が掲載されました

今年の予算特別委員会で、私は和光南特別支援学校の過密化について取り上げました。

◯[令和6年2月定例会]予算特別委員会4日目
https://konnomomoko.com/activity-report/assembly/29452/

持ち時間は会派人数に応じて配分されるので、私の持ち時間は確か7分程度でそのほとんどをこの問題について充てました。
そのわずか数分程度の発言時間でしたが、委員会を傍聴してくださった記者さんが関心を持ってくださり、記事を書いてくださいました(7月30日付読売新聞朝刊埼玉版)。

埼玉県は特に南部を中心に特別支援学校が過密化しており、戸田市の子どもたちも多く通っている和光南特別支援学校も過密化が指摘され、宮内奏子市議を経由して、私のもとに500名を超える方の署名のある要望書も届いています。

会派でも視察をさせていただき、普通教室をパーテーション等で半分に仕切って2クラスにして授業をしていたり、特別教室を転用したり、それでも足りなくて廊下で体育をしていたりグランドピアノが廊下にあったりと、要望書に書いてあった以上に実際の様子は深刻でした。

特にトイレが足りなくて待っている間に粗相をしてしまう子どもがいるというお話は、たった一人の話ではなく、何度も起こっている話で、少し前にトイレを改修し数を増やしたそうですが、まだまだ改善の余地はあります。

保護者の方々からもお話をお聞きし、「一般の学校でこんなことが起こったら大問題なのに、特別支援学校であれば見過ごされてしまうのでしょうか」という言葉が印象に残っています。

トイレを改修することはもちろんのこと、校舎増築が難しいのであればプレハブ校舎を作ったり、できる事を早急に行い、一日でも早くこの現状を改善すべきです。
これからもこの問題に注視し、取り組んで参ります。

記事はオンラインでも配信されていますので、こちらをご覧ください。
◯読売新聞オンライン
https://www.yomiuri.co.jp/…/news/20240729-OYTNT50216/

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