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和光市にある和光南特別支援学校には戸田市の子どもたちも多く通っており、かねてより児童増に伴う教室不足、トイレ不足等の声が上がっていました。
昨年3月の時点で1000筆を超える署名活動もなされ、私も保護者の方々からご相談を頂き、議会でこの問題を訴えて参りました。
〇［令和6年2月定例会］予算特別委員会ー和光南特別支援学校の教室不足等について
また、県議会の会派メンバーと市議会の戸田の会にも声を掛けて視察に伺いました。
〇［無所属県民会議・戸田の会］会派視察ー和光南特別支援学校
そして、この視察後の令和6年6月定例会において、同じ会派の八子朋弘議員（富士見市）がこの問題を取り上げてくださいました。
〇 令和6年6月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文（八子朋弘議員）ー特別支援学校の過密化、老朽化の解消について
これらの声を受けて、昨日、令和12年4月に新校舎使用開始の予定で「全面改築」がなされる方針が明らかになりました。
予算特別委員会のときも現地視察のときも、「当面改築の方針はない」との回答でしたので、一気に状況が変わり、「全面改築」との話で非常に嬉しく思っています。
ただ、全面改築となると、工事期間中の学びの場の確保や安全対策等様々な課題が出て参りますので、この問題を取り上げてきた議員の一人として、今後もしっかり注視して対応してまいりたいと思います。
