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[令和7年9月定例会]会派視察ー大宮公園陸上競技場兼双輪場

今日は会派視察のため、大宮公園陸上競技場兼双輪場にお伺いしました。
大宮公園陸上競技場兼双輪場は、1939年に日本初の自転車競技場として完成し、1949年には東日本初(全国2例目)として競輪が開催され、1993年には陸上競技場登録が廃止され双輪場として利用されています。
埼玉県では、大宮競輪場(さいたま市)と西武園競輪場(所沢市)の2カ所で競輪授業を開催しており、売上は平成3年(707億円)をピークに減少し、平成26年(239億円)を底に、令和6年は549億円の売上を計上しています。
入場者数は平成3年(112 万人)をピークに減少し、令和6年は9.5万人ですが、ネット販売の増加により売り上げは増加しています。
埼玉県では、「大宮スーパー・ポールパーク基本計画」を進めており、第一公園の現在の野球場、陸上競技場兼双輪場、サッカー場の競技施設のほか、これらの周辺付帯施設及び小動物園及び児童遊園地、東駐車場、大宮公園事務所を含む範囲と、第二公園の一部の範囲を含めたエリアを計画対象とし、事業計画をしています。
戸田市にはボートレースがあるため、競艇場に入った事はありましたが、競輪場に入るのは初めてでした。
選手の皆さんが過ごす場所や、「バンク」と言われるレースが行われる競走路にも実際に入らせていただきました。
スタンドから見るよりもずっと急斜面で、立っているのもやっとなほどなのに、ここを時速約60kmものスピードで自転車で走るなんて信じられませんでした。
若い女性の選手も多いそうで、驚きました。
施設内にはキッズスペースや障がい者アートも飾らせており、戸田市出身の方の作品も大きく飾られていました。
引き続き、大宮スーパー・ボールパーク基本計画にも注視していきたいです。
本日は視察を受け入れてくださり、どうもありがとうございました。
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