今年10月に市内の方より｢あいパル(西)交差点は交通量が多いことから、歩行者用信号待ちの時間が長い。歩行者用信号が点滅すると遠くから走ってくる歩行者もみられ、重大な事故が発生しないか不安である。歩行者の状況に合わせた信号時間の見直しは可能だろうか」というご相談をいただいておりました。

〇〈ご意見対応〉あいパル(西)交差点の信号待ち時間が長い
https://konnomomoko.com/petition/32000/

信号については警察の所管となるため、すぐに私から現場確認及び対策を要望しておりました。
警察との協議の結果、下記の通りとなりました。

【これまでの信号の流れ】
9時～16時まで：単独式（ボタンを押したら都度信号が赤→青に変わる）
16時～翌9時まで：連動式(周辺信号機と連動しており、ボタンを押しても、交通状況によっては切り替わりに時間がかかる)
青信号の時間：19秒(点滅5秒含む)（『1メートル=1秒』として、幅員10メートル=10秒で渡り切れる計算であるということ。）

【これからの信号の流れ】※12月11日(木)に変更済　
6時～22時まで：定周期運用（周辺信号機と連動し、ボタンを押さなくても定周期で赤→青に変わる）
例：8時の場合60秒周期（周囲の交通量にも多少影響はある。一般的なサイクルである。）
・22時～翌6時まで：単独式（ボタンを押したら都度信号が赤→青に変わる）
この変更により、車の流れもスムーズに、歩行者が渡れる青信号の時間帯も総合的には増える見込みである、ということでした。

朝晩や日中も比較的横断者の多い交差点ですが、実際に待ち時間は短くなったと感じられるかと思います。
約2ヶ月で見直していただき、ありがとうございました。

皆さんもお気づきの際は、現地の場所と可能であればお写真を添えて、お知らせいただければ幸いです。