今日は総務県民生活委員会の行政視察で、株式会社群馬銀行にお伺いさせていただきました。
群馬銀行は1932年に設立した地域密着型の地方銀行で、店舗数が群馬県内111店舗、県外49店舗(そのうち、埼玉県内は24店舗)を展開しています。
「健康経営銘柄」として2年連続して選定されており、健康データの分析に基づく心身の健康支援等を体系的に進め、従業員が安心して働くことのできる職場環境を実現しています。
「健康経営銘柄」とは、従業員等の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組む企業に対して経済産業省が選定しているもので、長期的な視点から企業価値の向上を重視する投資家に対して魅力ある企業として紹介することを通じ、企業による健康経営の取組を促進することを目指しています。
同行は健康経営を単なる福利厚生ではなく、組織の生産性向上・人材定着・企業価値向上につなげる経営戦略として位置づけています。
具体的な取り組みの中で驚いたのが、「ヘルスサポート休暇」として不妊治療の他、更年期症状・障害のための通院、健康診断の再検査受診等も含めていること、出産手当として第2子は20万円、第3子100万円、第4子以降は200万円が支給されることや、育児休業は、15日(出生時育児休業5日+育児休業5日+パタニティ休暇5日)の取得が必須であることなどです。
この他にも、キャリア継続支援求職、健康相談窓口の設置、禁煙の推進等、様々な視点から手厚いサポートがされていました。
子育て世代に手厚い制度ですが、効果をどのように把握しているのか、仕事のしわ寄せがくる他の方へのフォローなどについて質疑応答がありました。
効果としても営業利益も上がっており、仕事のしわ寄せがくる場合は専門チームを派遣しているとのことです。
また、自行の取組を地域企業にも広げて健康経営の普及支援を行うことで、地域全体の健康増進と企業の持続的成長に寄与しているとのことでした。
群馬銀行の皆様、お忙しいところどうもありがとうございました。




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