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国会図書館の使い方

さて、今週は木・金に熊本視察があるため、それまでに仕上げないとと専ら市政報告会やら活動レポートやらを作っています。
作成物も基本的にすべて一人で作るので思いのほか時間がかかるのですが、市民の皆さんからは“見えない仕事”だと思います。
党に所属していると党の方が作ってくれるとも聞きますが、私のような無所属は基本的にすべて自分で作ります。

さて、今日は国会図書館の使い方についてご紹介します。
私はよく調べもので大学図書館や国会図書館を使いますが、国会図書館はとても便利です。
利用者登録をすれば、自宅にいながら国会図書館の蔵書を検索でき、コピーしたものを自宅に届けてくれます(コピー代、手数料、送料必要)。
秘書時代は、国会図書館の蔵書はお願いすれば無料でコピーor貸出して議員会館まで届けてくれたのですが、今は全部自分でやらないといけないので不便さも感じています(国会図書館は国会議員の立法活動をサポートするものだから当然ですが)。

今回は、知り合いの方からご相談をいただいた「安全配慮義務」について資料を取り寄せました。
「安全配慮義務」というのは、企業・国が従業員・職員らを業務に従事させる際に安全に仕事をできるよう配慮しなければならないという義務で、東日本大震災の後判例・実務の状況が変わってきているともいいます。
このような論点についてはまだ本として出版されていないので、論文を調べたほうが新鮮な情報が載っています。
気になる論文記事を取り寄せて、しめて4000円也。
高いかなと思いつつ、自分で行って検索してコピーしてという時間と作業を考えると、複写サービスを頼んだほうが安いかなと思っています。

〇複写サービス
http://www.ndl.go.jp/jp/service/copy.html

0730kokkai

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