授業後、他の受講生の方からお話を伺いました。
外資系証券会社に勤める大久保淳一さんという方です。
今日も「先週100kmマラソン完走したよ!」と明るくおっしゃるのですが、この方は40代で悪性度の高いガン、全身への転移、合併症(生存率20%以下)を発症という、本当に大変なご経験を克服した方です。
死と向き合う極限状態を経て、「自分が生かされたことには意味がある」と心に決め、今回H-PACに参加されたそうです。
病気の経験やこれからの夢などを伺うと、ちょうど先週、リーダーシップ論の講義の中で学んだ「死と向き合う極限状態で聞こえる内なる声を信じて、道なき道を進め」という先生のお言葉を思い出しました。
大久保さんを見ているとまさにその言葉通りだと思いました。
私のつたない文章力では大久保さんの思い、ご経験、ご活動を伝えきれませんので、ぜひブログもご覧いただければ嬉しいです。