[平成28年9月議会]総務常任委員会


[平成28年9月議会]総務常任委員会

その後、総務常任委員会です。
市役所から報告案件があり、急きょ開かれることとなりました。
主な報告案件は、公共施設等総合管理計画と公共施設再編プランの概要案です。
公共施設総合管理計画は、国からの要請で各自治体がそれぞれ持っている公共施設等(主にハコモノとインフラ)の管理計画を立てるものです。
〇総務省ー公共施設等総合管理計画
http://www.soumu.go.jp/iken/koushinhiyou.html

戸田市ではこれまで進められてきた公共施設ファシリティマネジメントと同じ流れになります。

各自治体では過去につくられた公共施設・インフラが老朽化し、その維持管理費等が将来的な人口減少社会において自治体に大きな負担となるおそれがあり、今のうちからどのように整備していくか決めなければなりません。
戸田市でも将来的には公共施設の維持管理だけで平均年100億円がかかると試算されています。
それに上下水道等のインフラもあわせれば更に負担は大きくなります。

今回示された公共施設管理計画と公共施設再編プランは、大きな基本方針のもと施設の役割や機能を集約化・統廃合し、中長期的な視野で管理していきます。
こういうと聞こえはいいですが、要するに行政でできること、民間にお願いすることを整理して、施設の統廃合や外部委託を進めるものです。

これは本当に大きな話で私から主に4点指摘をしました。
●1点目 市内の主要な公共施設(小中学校等も含む)について方針が示されているので、議会や市民の皆さんへの周知を迅速かつ丁寧に行ってほしいこと。
●2点目 再編プランだけを見ると削減の方向性ばかりが強調されるきらいがあるが、そもそも「公=悪い、民=良い」というわけではなく、”民”ができない部分を”公”が補う責任もあると思うので、「”公”が行うべきはなにか」ということを今一度しっかり考える必要があること。
●3点目 将来的に小中学校が地域の公共施設の拠点となることが見込まれるが、市長部局と教育委員会部局で共通認識ができているかを確認する必要があること。
●4点目 「公共施設等」というとつい目に見える公共施設(ハコモノ)ばかりが目を引くが、目に見えないインフラ(特に上下水道)の老朽化も大きな問題で、こちらにも焦点を当てる必要があること。

パブコメは12月中旬を予定されているそうですが、今後の動向に注目していきたいと思います。

soumu