[平成28年9月議会]一般質問ー防犯カメラ


[平成28年9月議会]一般質問ー防犯カメラ

テーマ2件目(1)は、広場・公園や通学路等への防犯カメラの設置です。
現在、市内の公園は原則ボール遊びが禁止されており、例外的にボール遊びができる3つの公園は非常に貴重です。他方で、禁止されているバットが使われていたり、青少年が夜中にたむろしていたり、問題もあります。
また、通学路については、全国で子どもが犯罪に巻き込まれる事件も発生し、東京都では都内すべての公立小学校に防犯カメラを設置する事業を始めたという報道もあります。

Qこんの 子どもを守る観点から、広場・公園や通学路等に防犯カメラを設置できないか。
A市民生活部長 犯罪抑制を目的に、平成22年に氷川町に23台(国の事業)、平成27年に3駅を中心に21台(市の事業)設置しているほか、各施設で設置している箇所もある。防犯カメラは有効な手段ではあるが、現時点では既設カメラの効果検証を行っている。

Qこんの 既設カメラの効果検証は具体的にどのように行っているのか。一定程度効果が見られれば設置に向けて検討するのか。
A市民生活部長 防犯カメラ設置等により、一定程度の抑止効果があるものの、プライバシー侵害等やデータ管理等もある。防犯カメラはあくまで補完的なものであり、増設については蕨警察や地域の皆さんとの役割分担も含め引き続き検討する。

Qこんの 今後県の補助金等拡大されるなどしたら通学路での設置を検討できないか。
A教育部長 交通指導員、PTA等の協力も得て取り組んでいる。通学路はあくまで公道上であり、県や国の動向も踏まえ、市の方針に従い検討して参る。

Qこんの 市内3か所のボールが使える公園(中町多目的広場、青少年の広場、ボール公園)とたんぼ公園の管理状況と防犯カメラ設置については。
A財務部長 中町多目的広場は時期によりばらつきがあるが年間を通してシルバー人材センターに委託し見守りをしている。委託料は約128万円。防犯カメラはトイレに対する破壊行為があったことから、2台設置。
Aこども青少年部長 青少年の広場は年間を通して民間会社に委託し管理している。委託料は約164万円。防犯カメラは設置予定はないが、今後必要に応じて関係部署と十分協議し検討する。
A環境経済部長 ボール公園とたんぼ公園は管理上必要とする場所はなく設置する予定ない。関係部署と十分協議し検討する。

Qこんの 中町多目的広場と青少年の広場は年間を通して常駐管理されているのに対し(中町多目的広場については防犯カメラも)、過去に放火等も含め計28件通報があったたんぼ公園やボール公園は常駐管理も防犯カメラも設置されていない。ボール公園やたんぼ公園についても常駐管理・防犯カメラを設置するべきではないか。
A環境経済部長 以前と比べてトラブルは減っている。状況を見ながら検討していきたい。

防犯カメラの設置は東京都での取り組みを皮切りに今後全国的に広がっていくものと思います。プライバシー保護の問題もありますが、私は方針や基準を示した上で特に子どもを守る観点からの防犯カメラの設置は進めるべきと考えています。
近いうちに市から何らかの方針が示され、それに伴い具体的な検討が始まっていくと思いますが、まず最優先すべきは通学路や公共施設だと考えています。特に、北戸田ボール公園とたんぼ公園については他の2つの公園では既に取り組みがされているような常駐管理ないし防犯カメラは必要だと思います。この点については最後まで担当課と平行線のままでしたが、引き続き求めて参りたいと思います。

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