[平成28年12月議会]総務常任委員会ー提言書提出


[平成28年12月議会]総務常任委員会ー提言書提出

今日の総務常任委員会では、年間活動テーマである「市役所庁舎の有効活用に関する提言書~誰もが使いやすい庁舎に向けて~」をまとめ、市役所に提出しました。

戸田市役所は昭和45年に建設され、平成26年度に耐震工事を終え、長寿命化がされています。
庁舎内は大きな改装がされていないため、使い勝手が悪い箇所や無駄なスペースもあったことから、誰にでも使いやすいユニバーサルな施設を目指した取り組みを提案しました。
サイン表示の統一、地下食堂の有効活用、障害のある方や子ども連れの方にも使いやすい設計、導線の整理などを提案しています。

この年間活動テーマに取り組む中で一番印象に残っているのは堺市役所の「森のキッチン」です。
社会福祉法人が運営し、障害のある方が働いています。メニューは地元の食材をたっぷり使った地産地消のもので、授産施設で生産した製品も展示販売されています。
「障害のある方やお年寄り、子ども連れにも住みやすい社会は、だれにとっても使いやすい社会」という言葉が、この森のキッチンにいると「ああ、こういう居心地の良さのことか」と本当にストンと胸に落ちました。
障がいがあるからといって特別扱いするのではなく、それぞれがそれぞれのできる範囲で一生懸命働いていらっしゃいます。
12時のベルと共に大勢の職員の方が来る食堂を、額に汗しながら次々さばいている姿は、「福祉とは何か」の考えを変えるものでしたし、「共生社会」のひとつの実践を目にしたような感覚でした。
〇森のキッチン~堺市役所地下食堂~
https://www.facebook.com/sakaicosmos.morinokitchen/

これらの視察内容等も反映した報告書は、後日戸田市議会ホームページに掲載されます。
施設のユニバーサルデザインの先に、心のユニバーサルデザインも目指して引き続き取り組んで参ります。
ぜひご覧ください。

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