今日は一日、一般質問準備です。
今回は比較的、だいぶ事前準備をしていたので幾分かは楽ですが、市役所側との議論を重ねていくと、「次はこの点、その次はあの点」と議論が細部になっていきます。
戸田市議会では、市役所側に反問権(市役所側から議員への質問権)はないので、一般質問に取り上げたテーマについては、議員側がどこで議論を止めるかによって終わりが決まります。
議場という場において、どこで質問の矢を下ろすかは悩みどころです。

私は比較的、事前準備をしっかりする方だと思いますが、人によっては登壇してその場のやり取りになる方もいらっしゃるかと思います。
議場が「原稿を読むだけの学芸会」と揶揄されることも多いですが、その「原稿」を作るのにも過程があると知っていただけたら嬉しいです。
議場で市役所側から「検討して参る」という答弁を引き出すのも、実は長い議論の結果だったりするのです(少なくとも私の場合はですが)。

写真は夜の市役所です。
見事に、6階議会事務局、7階会派控え室、各担当課の電気がついていますね。