本会議は午前中で終わりましたが、私たち戸田の会は全員控え室に残って、一般質問の準備です。
担当課の職員さんと話し合いをしたり他の自治体に電話でヒアリングをしたりで、あれやこれやで21時まで。
こちらの提案や指摘を、そのまま「はい、わかりました。やります。」ということは稀で、ほとんどは「現状で十分できています。」というところから議論は始まります(少なくとも私の場合ですが)。
そのなかで、たとえば国や県の動向を調べたり、全国の先進例を調べたりしながら話し合いを進めます。
担当課が「できない」ということは、「やりたくない」というより何らかの事情や考えがあってのことなので、その事情や考えを一つ一つクリアしていきながら、自分の実現したいことが実現できるよう進めていきます。
もちろん、実現したいことが独りよがりだったりトンチンカンだったりしてはいけないので、そんなときにはやはり現場やご意見者の方のご意見に立ち戻り、それを自分なりに咀嚼しながら「みんなが、町が良くなるためには、何を提案したらいいかな」と考えていきます。
時には担当課の職員さんと議論が白熱することもありますが、裏を返せばそれだけこちらが不勉強だったり職員さんの政策への思いがあったりするのだと思います。
市役所として答弁する重みのあらわれでしょう。

皆さんからいただいたご意見を「一般質問」という場で取り上げて実現に近づけるために、こんな風に私たちは取り組んでいます。

「おなか空きましたね・・・」ということで、3人で新曽のガストでごはんを食べて帰りました。

さあ、明日から一般質問が始まります。