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埼玉県議会

[平成30年6月議会]議会改革特別委員会

今日は10時から、特別委員会です。
戸田市議会は今年から特別委員会の再編を行い、議会改革特別委員会、交通・まちづくり特別委員会、議会広報委員会の3委員会になり、私は議会改革特別委員会に所属しています。
議会改革特別委員会は、その名の通り議会改革を主なテーマにしているので、各会派で比較的期数の上の議員が委員となり、戸田の会では酒井議員と私が委員となっています。
そして、酒井議員は委員長を務めています。
今年の主なテーマは、(1)議会のICT化と(2)政務活動費についてで、(1)議会のICT化については①タブレット端末導入によるペーパーレス化と②委員会のインターネット中継を、(2)政務活動費については①領収書のインターネット公開と②政務活動費の使い方(広報費等)について話し合っています。
(1)①タブレット端末導入によるペーパーレス化は今回の6月議会で予算が計上され、早ければ8月には導入し、9月議会から運用が始まる予定です。市内の方に教えていただき、新聞記事になっていたそうです。
(1)②委員会のインターネット中継は、トライアルをしながら引き続き検討中。
(2)①領収書のインターネット公開は、公開する方向で具体的にどのようなフォーマットで公開するかを検討中。
(2)②政務活動費の使い方(広報費等)は、意見の一致をみるのが難しく(基本的に全会一致ではないといけないため)、今日も侃々諤々議論しました。
私個人の考えでは、地方自治法上「会派」又は「個人」に交付されるものであり、会派だけではなく個人にも支給を認めるほうがよく(現状の戸田市議会は「会派」にのみ交付し「個人」には交付していない)、政務活動費は「市政・市民への還元の意識」が大切だと考えています。
政務活動費は本来的には資力の有無にかかわらず議員活動を支える良い制度だと思いますが、一部の不適切な利用でフォーカスされたこともあり、正直使いにくい面があると感じています。
利用にあたっては、法律・条例に基づき、それらがない場合は判例に基づき、各会派・議員が自己責任かつ説明責任を果たして利用するというのがベストだと思っています。

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