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[議会改革特別委員会]視察検証、議会のICT化、政務活動費他

代表者会議ののち、10時から議会改革特別委員会です。
今月伺った視察検証(兵庫県芦屋市、神戸市)、議会のICT化、政務活動費等について話し合いました。

□視察検証
芦屋市においては、①議会のICT化について、戸田市と同様のタブレット・文書共有システムを導入しており、具体的な効果を数値化している点が参考になりました。
②政務活動費について、しっかりとした「政務活動費マニュアル」が策定されている点や、政務活動費の交付対象を「会派又は個人」しつつも各会派・各個人の判断のもとで広報費に一番費用を充てている点、議会の入り口に全会派・個人の広報誌ラックが置かれ市民が自由に持ち帰ることができる点などが参考になりました。
戸田市においては手引きはあるものの詳細なマニュアル等はありませんし、政務活動費の交付対象は「会派」のみ、広報費の上限を設ける意見もありますので、大変参考になりました。
神戸市においては、①政務活動費について、不正利用による刑事事件が起きたこともあり再発防止がなされ、広報費の現物チェックがされている点、第三者委員会が設置されている点、広報費に一番費用を充てている点、各会派ごとで政務活動費の使い方が異なるものの互いに尊重している点(使い切る会派もあれば半分近く返還する会派もある)などが参考になりました。
確かに神戸市会は規模からみれば市議会よりも県議会に近いともいえますが(政務活動費は月額38万円/人、総額約3億円)、議会の規模にかかわらず参考になる点は多いです。第三者委員会の設置は難しくても、政務活動費や議会改革等に詳しい専門家のお話を聞く場を設けてみてはどうか、芦屋市同様広報費に一番費用を充てており広報費にだけ上限額を設けるのは合理性がないと思いました
視察先から何を学び、何を戸田市に取り入れるかは各委員の考えで異なりますが、私は上記のように感じ、視察検証として発言しました。

□議会のICT化
6月議会で補正予算が決まり、9月議会から議会のICT化、具体的にはタブレット端末導入によるペーパーレス化が始まります。
芦屋市同様に、効果の見える化を進めていかないと考えています。
8月中に端末が配布され、9月議会初日には議場にタブレットが導入されている予定です。
ドキドキ!

□政務活動費
広報費について、個人レポートを認めるか、あるいは按分を認めるかという点について議論しました。
私個人は一貫して、政務活動費は地方自治法に基づき交付されるもので、同法で「会派又は個人」に交付するとされ、戸田市においても「会派又は個人」に支給するべきだと考えています(現在、戸田市議会は「会派」支給のみ)。
有権者は会派に投票するのではなく議員個人に投票するものであり、あくまで会派は任意の団体です。
会派活動には政務活動費を使えるが、議員個人活動には政務活動費を使えないというのは政務活動費の制度趣旨を損いかねないと思いますし(広報費以外であれば、例えばパソコン等は個人利用での使用が可能)、会派に支給されるとしても会派内の裁量を尊重するべきだと考えています。
また按分についても、最終的に議員が責任を負う際、裁判になることを考えれば判例上按分により判断されていますから、戸田市議会においても按分を行いより実態に合った支出をするべきだと考えています。
ただ、この点についてはなかなか意見の一致を見ず、引き続きの議論となりました。

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