今日は9時半から、無所属県民会議内で決算に向けた勉強会を開いていただきました。
今年の決算特別委員は、醍醐議員と柿沼議員と平松議員です。
私は決算特別委員ではありませんが、岡村県議と一緒に今後の勉強も兼ねて参加しました。
県の予算額は一般会計で約1兆9000億円、特別会計・企業会計も合わせると約3兆5000億円と外国の小国家レベルですね。

それを一事業ずつ見ていくのは難しいのですが、県の資料はよくまとまっていて（それでも片手では持ちきれないほど重いですが）、石川県議にポイント等を教えていただきながら資料の読み方から事業概要等を教えていただきました。

決算委員会は10月下旬からです。
決算資料の読み込みは写真映えもせず地味な作業ですが、「自分たちの税金が正しく適切に使われたか」を確認するまさに議員の本業ともいえる作業です。
県議会では、一般質問として自分の主張や政策を訴える場は任期中数回しかありませんが、予算要望や予算・決算委員会での指摘・発言を通して自分の主張や政策を進めることができるのだと感じました。
私もしっかり資料を読み込みたいと思います。