昨日、今日も終日一般質問の準備です。
今回は地元問題として、昨年10月の台風19号の被害について取り上げます。
この時は、県が荒川の水が笹目川に逆流しないように笹目水門を閉めたことにより、行き場を失った水が笹目川から取入水門を通ってボートコースへ流れ込み、その結果ボートコースの水が溢れ、本町周辺を始め周辺が浸水する被害をもたらしました。
取入水門は、笹目川の護岸よりも水門の上部・両脇が低いため、笹目川から水が入らないように水門を閉めても上部・両脇から水が入ってしまうのです。
当日パネル写真を用いて説明するので、写真を撮りに行きました。
先日参加した勉強会で、本町にお住まいの若いママたちから「ものの数10分で腰まで水につかり、子供を抱えて2段ベッドの上で夜を明かした」と涙ながらにお聞かせいただいた声、しっかりと県政と届けて参ります。