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埼玉県議会

[令和2年9月定例会]一般質問

9月30日に無事、県議会で初めての一般質問を終えました。
1 手話の普及・啓発について
(1)埼玉県手話言語条例の更なる推進を(知事、福祉部長)
(2)聴覚障がい者の情報保障の拡充を(福祉部長、保健医療部長)
(3)手話通訳者の育成・処遇改善を(福祉部長)
(4)「障害」の「害」の表記の協議を(福祉部長)

県内の聴覚障がいのある皆さんや手話通訳者の皆さんと何度も意見交換をして、作り上げた質問です。
私自身が手話を使って、手話の普及・啓発を訴えました。
写真は手話を使って一般質問をしている様子です。
知事も自ら手話を使って、「今後も手話の更なる普及・推進ぶ「全力で取り組む」と答弁をされました。
このことは翌日の埼玉新聞や産経新聞に取り上げられました。
2 コロナ禍における高校中退者へのフォローと就職支援の拡充について(教育長)

会派の勉強会で、県立高校の先生からコロナで中退に追い込まれている子どもたちの現状を伺い、胸の締め付けられる思いがしました。
教育委員会は、コロナで中退学に至ったケースはないとしながらも、中退者として実数には表れていないけれども、中退に追い込まれている子どもたちの支援を訴えました。
このテーマは翌日の埼玉新聞の県議会一般質問の紹介に選ばれました。
3 子育て政策の充実について
(1)産前産後ケアや産後健診の見直し・拡充を(保健医療部長)
(2)県立小児医療センターにおける対応の拡充を(病院事業管理者)
(3)子供乗せ自転車の年齢制限の緩和を(警察本部長)

私自身が妊娠・出産をした経験を通し、周囲の母親たちの声を届けました。
共働き・核家族化・職場復帰の早まりの流れの中で、更にはコロナによる影響で、多くの妊産婦が孤立し、サポートを必要としています。
その一方で、自治体の産前産後ケアや産後健診は進んでおらず、毎年多くの予算が余っている状況を非常に問題に感じています。
この問題は、翌日の埼玉新聞の一面に取り上げられました。
4 デジタル県庁の推進について(企画財政部長)

菅総理大臣が誕生し、今後デジタル庁の創設に向けて動き出し、またコロナの影響もあり、今後一気に社会のデジタル化が進むと思われます。
埼玉県庁もデジタル県庁を推進するよう訴えました。
5 動物愛護の推進について
(1)殺処分ゼロに向けた取組の強化を(保健医療部長)
(2)駅前等での譲渡会の開催の許可を(警察本部長)

市議会議員の頃からずっと取り組んできたテーマです。
県議会議員になったら、絶対に取り上げようと決めていたものです。
これまで警察署から道路使用許可を得られなかった団体も、今後は適切に利用できるよう願っています。
6 地元問題について
(1)戸田公園ボートコースの水草・アオコ対策を(都市整備部長)
(2)笹目川及び戸田公園周辺の治水対策を(県土整備部長)
(3)荒川水循環センターの放流能力の向上を(下水道事業管理者)

地元の皆さんからご要望いただく、戸田公園ボートコースの水草・アオコ対策を求めました。
また、昨年10月の際風19号の際、笹目水門を閉めたことにより行き場を失った水が戸田公園ボートコースに流れ込み、戸田公園ボートコースの水があふれ、本町周辺が浸水する甚大な被害が生じました。
水門を閉めても水門の上部・両脇が地盤沈下により護岸より低くなり、笹目川の水がボートコースに流れ込むため、その改修を求めました。
お伝えしたいことはたくさんありますが、また改めてお知らせします。

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