今日は開発会議の後、さいたま市にある埼玉県障害者交流センターを視察させていただきました。
先日の団体ヒアリングの中でこちらの施設の素晴らしさをお聞かせいただき、実際に見に行ってみようということになったのです。
ちなみに、私が手話検定を受けたのもこちらの会場だったのを思い出しました。
埼玉県障害者交流センターは障がいのある人が安心して利用できるバリアフリー施設で、「障害のある人もない人も互いに支え合い、地域で生き生きと暮らせる社会の実現」を基本理念に、平成2年4月から設立30年を迎えます。
71,570㎡の広い敷地の中に、ホール、体育施設、屋内プール等を備え、これまで延べ600万人の方が利用されたようです。
その中で一度も事件事故が起きてないというのは大変素晴らしいことだと思いました。
私たちも実際に、車椅子バスケットボールやサウンドテーブルテニスをさせていただきました。
想像以上に難しく、そして面白かったです。
プールでも、車いすの方がプールに入りやすいように高くなっていたり、スロープがあったりと随所にバリアフリー設計になっており、障害のある方が体を動かすのに使いやすいと思いました。
このような施設が少しずつ増えてくるといいですね。
障害者交流センターの皆さん、どうもありがとうございます。