今日は会派で、(1)埼玉県児玉郡にある児童養護施設「上里学園」と、(2)比企郡嵐山町にある障害者支援施設「嵐山郷」と、(3)熊谷市にある「熊谷点字図書館」を視察させていただきました。
(1)上里学園
児童福祉法に基づき、保護者のいない児童、虐待されている児童等を入所させて擁護する施設で、定員は140人と県内最大規模です。
子供たちは6つの寮に分かれて、幼児から高校生まで男女別に分かれ生活をしています。
施設内を拝見させていただきましたが、畳が擦り切れていたりタンスの引き出しがなかったりと老朽化も目立ちました。
虐待を受けていたり、障害があったりする子ども多いようで、その境遇を聞くと胸が痛みましたが、子どもたちは職員の皆さんに支えてもらいながら安全で安らぎのある生活を遅れているようで、笑顔の子供たちも会えて、安心しました。
このような施設にはしっかり公的なサポートをしないといけないと思いました。