戸田は年4回の定例会の他に、月1回常任委員会が開かれ、市から報告等を受けます。
今日の主な話は、
(1)市民医療センター
①進捗状況ー単価が上がったこともあり、6月議会で補正予算の予定。
②医師確保-公的医療機関ではどこも医師の確保が課題で、戸田もなかなか確保できず、民間医師紹介業者を活用してみる方針へ(医師報酬約1400万円前後に対し、成功報酬で20~30%)。6月議会で補正予算の予定。
(参考)市民医療センター
https://www.city.toda.saitama.jp/1/427.html
(2)上戸田福祉センター
約20億円で再整備をしている上戸田福祉センター。これは法律に基づかず、全額市の予算で作る多世代交流館へと生まれ変わります。「福祉機能はどう維持するか?」「指定管理者はどう選ぶか?」など議論しました。
ちなみに、愛称募集中です!4月23日(必着)
笹目には「コンパル」、新曽南は「さくらパル」と続くので、「〇〇パル」がいいのかな?「とだパル」「みんなパル」・・・う~ん、どうだろう~(ー”ー;)
(参考)上戸田福祉センターhttp://www.city.toda.saitama.jp/DAT/LIB/WEB/1/aishoubosyuu.pdf
(3)第6期高齢者福祉・介護保険事業計画ニーズ調査
平成27年から始まる第6期高齢者福祉・介護保険事業計画策定のために「どんな地域にどんなニーズを持った高齢者がどのくらいいるのか?」のアンケート結果が出ました。
「このサンプルで本当に介護が必要な人のニーズを把握できるのか?」「戸田の前期高齢者の医療費の高さや健康寿命に活かせないか?」など議論しました。
(参考)第5期高齢者福祉・介護保険事業計画
http://www.city.toda.saitama.jp/319/318141.html
(4)新曽北小学校学童・保育園・母子施設
土地区画整理事業などに伴い、新曽北小学校にある公設学童2室のうち1室を移設しなければならなくなり、隣接地を市が購入し、学童施設+保育園+母子施設という多機能施設を新設します。議会にもあまり情報が出てこなかったこともあり、「どんな施設なのか?」「事業者をどのように選んだのか?」と多くの質問が出ました。今後の進捗状況も注目です。
市としては公共施設の維持管理を年間100億円と想定し、施設の効率化を進める一方で、どんどん新しい建物も立っており、市としてはどのように福祉サービスを提供していこうと思っているのだろうと考えました。