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[令和5年2月定例会]少子・高齢福祉社会対策特別委員会

今日は10時から少子・高齢福祉社会対策特別委員会です。
今回の審査事項は「子育て支援について」「児童虐待防止対策について」です。
「子育て支援について」は、結婚・出産の希望実現、地域の子育て支援の充実、保育サービスの充実、放課後児童クラブの充実、子育てしやすい職場環境づくりや両立支援、子供の貧困への取り組みについてご説明を受けました。
「児童虐待防止対策について」は、児童虐待防止対策、社会的養護の推進についてご説明を受けました。

私からは下記項目を取り上げました。
〇出会いの機会の提供
男女比、年代等登録状況は。
〇不妊治療
実際に助成した男女比、同制度の助成により、妊娠あるいは出生につながった件数を把握しているか。
〇保育の質向上
「確保」ではなく「定着」支援を。
〇保育の質向上
「低年齢児の受け入れを行うための保育士加配」について、特に0歳児、なかでも4月入所の0歳児枠での経営負担が大きいと聞いているが、対策は。
〇放課後児童クラブ
保育所だけではなく放課後児童クラブでも待機児童は問題。待機児童の現状は。
〇男性の育児休業
「育児休業」だけではなく「時短勤務」も取得を推進すべきではないか。
〇児童虐待防止―発生予防
実際の児童虐待死の大半は産後の母親が新生児を殺めたもの。「児童虐待」の「児童」に新生児が含まれるのか。「支援が必要な妊婦」とあるが全妊婦を対象とすべきではないか。
〇里親等委託の推進
週末里親・季節里親の状況は。

質疑応答を経て、下記項目提言しました。
●保育の質向上に際し、保育士の「確保」のみならず「定着」支援にも主眼を置くとともに、特に0歳児入所の定員割れに対する支援を強化すること。

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