お問い合わせ
サイト内検索
ご意見一覧
一般質問
活動報告会・お茶会
政務活動費
ご支援のお願い

無所属県民会議
埼玉県議会

[令和5年6月定例会]自然再生・循環社会対策特別委員会

今日は10時から特別委員会、私は自然再生・循環社会対策特別委員会です。
今日の審査事項は「河川環境の保全・共生について」です。
■1点目 下水道に関する取り組み
国土交通省も下水道におけるDXを進めているが、埼玉県の取組は。
■2点目 浄化槽に関する取り組み
①埼玉県の法定検査受検率22.3%(全国平均47.1)これは全国何位か。一番高いところと低いところは。
②受検指導・勧告・命令、罰則の適用があった例があるか。
③市町村間の受験率の差は。一番高いところと一番低いところは。
④受験率の高い都道府県では、保守点検、清掃、検査を担う各業界団体や機関が協力し一括して契約を結ぶ協議会を設立したり、検査の効率化協議を国と行い BOD 導入による効率的な検査を実施したりしているが、埼玉県での取り組みは。
〇埼玉県ホームページ「浄化槽法定期検査を受けましょう」
■3点目 SAITMAリバーサポーターズ、Next川の再生
主に県北や県西で活発なイメージがあるが、県南地域の都市や住宅地の中にある河川について、一過性のイベントではなく川への意識が高まり、活動が継続されるためにどのような取り組みをしているか。
〇SAITMAリバーサポーターズプロジェクト
〇Next川の再生
答弁の中で、合併浄化槽について、埼玉県は22.3%で全国41位(全国平均47.1%、1位岐阜(96.2%)最下位沖縄(8.6%))と低いことが明らかになりました。
また、県内市町村間でも、1位は長瀞町(81.8%)で最下位は富士見市(7.6%)と大きく差があることがわかりました。
県としては、知事名・市町村長名での通知と、通知が来た方からの問い合わせに対応できるコールセンターの設置等をモデル事業として始めたとのことです。
全国では、保守点検・清掃・検査を担う各業界団体や機関が協力し一括して契約を結ぶ協議会を設立していたり、検査の効率化協議を国と行い BOD(生物化学的酸素要求量) 導入による効率的な検査を実施していたりしているため、これらの取組みも参考に全県で取り組む必要があると感じました。
質疑応答を踏まえ、下記2点について提言しました。
【提言】
下水道事業において、DXを更に進め、AIの活用など新たな技術の導入可能性について検討を行い,適時、具体的な取り組みに反映すること。
【提言】
浄化槽の法定受験について、モデル事業の効果を見極め、他の必要な自治体での拡大を検討するとともに、個別通知以外の他の自治体での成功例を参考に、市町村と連携を強固にして、全県での受験率向上に取り組むこと。
Facebook
Twitter