[健康福祉常任委員会]予算審議①


今日は10時から健康福祉常任委員会。16時過ぎまでみっちり予算審議。
主に、市民医療センター、介護老人保健施設、在宅介護支援事業、福祉保健センター関連事業、介護保険特別会計、国民健康保険特別会計などを審議しました。
委員会での審議の一部をご紹介します(私だけではなく他の議員の皆さんのご発言も含まれます)。〇市民医療センター@美女木
https://www.city.toda.saitama.jp/1/427.html

市内唯一の公的医療機関。私も議員になって初めてかかりました。
平成26年度予算は約8億667万円。
外来収入約4億4100万円、入院収入約7300万円の他、一般会計からの繰入金は約4億7700万円。毎年、約8億円の運営費のうち、約5億円は市のお金を入れているということ。
外来と入院(19床)では、入院部門が支出が大きく(医師や看護婦の配置など)、19床ではやはり財政的な負担は大きいようです。市としても床数を増やしたい意向はあったようですが、県などから認められず、19床になったそうです。また、医師の確保も大きな課題で、今後は仲介業者を検討したり、年齢制限を広げたり考えるそうです。
市からの繰り入れは大きいのですが、やはり公的医療機関としての「セーフティネット」として果たさないといけない面もあります。平成28年度には隣の老健とおあわせて再整備フルオープンしすので、市民や関係者の皆さんのご理解やご努力が高まればと思いました。

〇介護老人保健施設@美女木
http://www.city.toda.saitama.jp/1/444.html

市民医療センターの隣にあるのは介護老人保健施設(いわゆる「老健」)。特養が住民票も移して”終の棲家”のイメージであるなら、老健は住民票は移さず”自宅に戻る”ための施設。なので、リハビリなどがあります。そうとはいえ、実際には特養と実際はほとんど変わらないという指摘もあります。

平成26年度予算は、約10億3357万円。
サービス収入(給付費、自己負担含む)が約2億8000万円、一般会計からの繰入金は約3億2215万円、市債が約3億8140万円。

戸田の老健の利用料は、約9万円(多数人部屋)~約13万円(個室)/月。近隣や民間では25万円近いところもあることからすればかなり安価だそうで、現在入居待機者は129名。現在在宅にいて入居を待っている方は50名強。それ以外の方は医療機関や他の特養などから移ってきたいという方。やはり、病院と施設を回っている方は一定数いらっしゃるようです。
ただ、ここ数年で民間での特養などが急に増え(先日戸田中央病院グループの特養もできました)、一気に数百床増えたそうです。

〇福祉保健センター関連事業

・風疹の予防接種助成は今年の3月31日まで(来年度の助成はありません。)、流行は落ち着いてきましたが、ご希望の方はお早目に!
http://www.city.toda.saitama.jp/461/460538.htm

・風疹抗体検査
風疹の予防接種は今年度で終了ですが、今後は「抗体のない方に接種する」という方針へ。抗体検査については、国も概算要求を出しており、おそらく国1/2と県1/2の負担で、本人は無料となる見込みです。市は財政負担はしないけれど、周知に取り組むという方針。
http://www.asahi.com/national/update/0828/TKY201308280026.html

・子宮頸がんワクチン
以前より私も複数ご相談を頂いている子宮頸がんワクチン、2月26日の厚労省審議会を見ても、いまだはっきりとしたことは示されていません。当初は、対象者約3000名のうち、約2000名(約67%)が接種していたそうですが、積極的な勧奨をやめてからガクンと落ち、約200件(4月~12月積算。積極的勧奨をやめたのは6月)だそうです。
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/0000038484.html

・妊婦健診
戸田では妊婦健診が充実しているとの声も聞きますが、1人全18回で総額9万9990円の助成があります。平成26年度予算では、総額約1億4100万円が計上されました。