最新レポートはコチラ
2日目の今日は、滋賀県庁にてDXの推進について視察させていただきました。
滋賀県では、令和4年3月に滋賀県ＤＸ推進戦略を策定し、県民・事業者・各種団体・大学等多様な主体と連携・協力しながらＤＸを推進しています。
滋賀県ＤＸ推進戦略では、地域や産業の持続可能な発展と県民の暮らしをより豊かにする新たな価値創造を目指し、「暮らし」「産業」「行政」の各分野でＤＸを推進することとしています。
ＤＸ推進における諸課題とその解決に向けた知見等を県内事業者等に共有・還元できる仕組みを構築し、令和3年5月に「滋賀県ＤＸ官民協創サロン」を設置。支援の実施にあたっては、滋賀銀行及び関西みらい銀行等と連携した支援を整備。
令和4年7月からはデジタル地域コミュニティ通貨「ビワコ」を導入。
この「ビワコ」という地域通貨は面白く、地域で草むしりをしたり、ＳＮＳ等で応援投稿をしたりすると、「ビワコ」をもらえたり、反対に、地産の野菜を買ったり、移住相談に乗ってもらったりすると、「ビワコ」をもらえるという仕組みです。
地域通貨で様々な「特別の体験」をもらったり使ったりできる仕組みです。
余談ですが、『翔んで埼玉～琵琶湖より愛をこめて～』が今週から公開されるとのことで、我々埼玉県のほうから滋賀県にお邪魔することができ、その話題でも盛り上がりました。
映画も楽しみですね。
滋賀県庁の皆さん、どうもありがとうございます。
