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大野知事ふれあい訪問ー戸田東小・中学校、株式会社マルイキットセンター

今日は大野知事のふれあい訪問に同行させていただきました。
今日お伺いしたのは、戸田東小・中学校、株式会社マルイキットセンターです。
戸田東小・中学校は同じ敷地内で小中一貫教育を行っており、戸田東小学校は「全ての人を笑顔(well-being)にする」を掲げ、グローバル社会で将来豊かに生き活躍できる児童生徒の育成を小中学校共通の目標としています。
個別最適な学びと協働的な学びを大切に、ICTを文房具として活用しながら、子ども主体の学びを実践しています。
また、PBL(ProJetーBased Learning)といって、地域の課題を見つけ、自分たちなりに試行錯誤しながら成果物を通して解決していく学びを行っています。
これまで、岸田総理、文部科学大臣を始めとした多くの方々が視察にいらっしゃっています。
実際に授業の様子を拝見させていただきましたが、子ども1人につき1台のタブレットを持ち、中学生は数学の計算をタブレット上で手書きで行っていて、小学1年生もタブレットで言葉を書いていて驚きました。
企業から無償提供されたという3Dパソコンを使って自分たちがデザインした作品を印刷している様子も見学させていただき、自分たちが小学生の頃からずいぶんと進歩したと改めて驚きました。
株式会社マルイキットセンタは、「すべての人が『しあわせ』を感じられるインクルーシブな社会を共に創る」を掲げる丸井グループの特例子会社で、障がい者手帳を持って働くメンバーと障がい種別にかかわりなく混成チームで運営しています。
知的障がいが61%、聴覚障がいが33%、肢体障がいが6%、平均年齢37歳、平均勤続年数16年と若い方も多く、長く務める方が多いのが特徴だそうです。
「障がい者雇用」と聞くと、実際には肢体不自由の方が多く、事務作業にあたっていることが多いイメージでしたので、知的障がいが6割ということにも驚きました。
工場の中も見学させていただきましたが、注文・発注、物流サポート等、テキパキと作業されていて、オンラインショップのものはすべてここから発送されているそうで、私も何度か使ったことがありますが、ここで皆さんの手によって出荷されていることを知り驚きました。
皆さんが生き生きと働いていらっしゃるご様子が印象的でした。
戸田東小中学校、株式会社マルイキットセンターの皆さん、どうもありがとうございました。
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