都市計画審議会


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◆都計審とは
昨日は平成25年第3回都市計画審議会(略して「都計審」)でした。
「都市計画審議会」というのは、自治体が都市計画を決定する過程で市長へ意見を伝える機関です。
わかりやすくいうと、市が市街地の計画や公園などの整備、土地の使い方(工業系、商業系、商業系)などを決めるときに、学識経験者や議員や市民が委員になる都計審がその内容を審議して、市長へ「我々都計審としては賛成or反対します」と伝えます。
戸田市の場合は、「戸田市都市計画審議会条例」というものがあり、その審議会委員に「市議会の議員」(第3条2項)があります。私は都市計画(まちづくり)に関心があり、委員になっています。
〇戸田市都市計画条例
http://www.city.toda.saitama.jp/reiki_int/reiki_honbun/e325RG00000489.html

◆第3回都計審の審議内容
議題は3つ。
議題1 戸田市都市計画区域の整備等の方針等
議題2 戸田都市計画用途地域、高度地区、防火地域及び準防火地域変更
議題3 許可における特例を受けた建築物の変更

<議題1>
要するに県が埼玉県が県としての整備方針を定めるので、それに伴い市も整備方針を定めるものです。戸田市は荒川河川敷(約480ha)以外は市街化区域(約1337ha)です。この約1337haに約13万人が住んでいることになるそうです。
審議の中で、県の方針と市の都市マスタープラン(市が独自に決めた方針)との整合性が議論になりました。県全体としては人口が微減する方向にありますが、他方戸田は人口は増加傾向にあります。なので、戸田での状況に即して方針をというご意見が出ました。

<議題2>
要するに市内の数か所で土地の使い方(用途地域等、防火・準防火地域)を変更するものです。たとえば、市役所・文化会館周囲を第一種高度地区→近隣商業地域にすることで今までは25mの高さまでしか建物を建てられなかったのが、これからは30mまで建物を建てられるようになります。他にも住居系・商業系地域が防火・準防火地域に指定され、新曽地区をはじめとして全市的に防火・準防火の決まりがされます。
この都市計画の変更については、私も複数ご意見を頂いており、昨年夏の説明会にも参加してきました。審議の中では、私が防火・準防火地域を全市的にかけることになるが住民の皆さんへの周知方法、反対意見の有無、今回は工業系地域については防火・準防火地域を指定しないが今後の方針などを質問しました。市としては、「周知も徹底しており反対意見もなかった(これはちょっと意外!)、工業系地域も将来的には防火・準防火を目指したい」ということでした。

〇詳細はこちらから
http://www.city.toda.saitama.jp/465/464374.html

<議題3>
新曽南にできる大規模マンション(約500戸)の許可についての軽微な変更で、変更しても許可基準内であることから特段異議もありませんでした。