今日は、秩父ミューズパーク(秩父市、小鹿野町)で開かれた第75回全国植樹祭に出席させていただきました。
「人・森・川 つなげ未来へ 彩の国」という大会テーマのもと、豊かな川でつながる山村と都市が、協力して森林・緑を守り育て未来へつないでいくとともに、埼玉県の豊かな自然や歴史・文化等の魅力を全国に発信するものです。
私たちも1人1苗、植樹をさせていただき、その後式典へ。
プロローグ式典では埼玉県出身の林家たい平さん、朝日奈央さんのナビゲーターで、プロローグアトラクションが行われました。
「伐って・使って、植えて、育てる」という持続的なサイクルを回すことの大切さ、一人一人が木材を積極的に利用していく「活樹」の考え方を再認識いたしました。
記念式典では天皇陛下がご臨席され、お言葉の後、お手植え・お手撒きもされました。
天皇陛下のお言葉をこの耳で聞き、お手植え・お手撒きをこの目で見るというのは一生忘れることのできない光栄な経験になりました。
式典のセレモニーは県内の高校生や子どもたちが中心となり、いずれも大人顔負けの発表で、会場運営のスタッフの皆様の進行や接遇も素晴らしかったです。
開催に至るまでの関係者の皆様のご苦労はいかばかりかと拝察いたします。
関係者の皆様、どうもありがとうございました。


