今日は、徳島県徳島市にある徳島県立東部防災館おきのすインドアパークを視察させていただきました。
おきのすインドアパークは、もともと新聞印刷センターだったものを、「災害時」と「平時」のリバーシブルに活用できることをテーマに、「災害時」は全国からの支援物資の受け入れ・配送を行う広域物資輸送拠点として、「平時」はスポーツ施設、カルチャーイベントスペース、子育て支援施設を備えるにぎわい拠点施設として活用されています。
その他、ヘリポートや防潮扉、通信関係設備、発電設備、備蓄倉庫としての機能も備えています。
通信関係設備としては、Starlink(スターリンク)も配備されとり、災害時の通信確保の機能が期待されています。
実際に施設内を拝見させていただきましたが、もともと印刷工場だったとは思えないようなおしゃれな内装で、テーブルがコンテナを活用したものだったり、夜間に津波が来ることを想定して防潮扉を毎晩しめていたり、子育て中の方も何人もいらして、大変魅力的な施設でした。
震度5以上の地震が来た際に自動で開く鍵保管庫等等、驚きました。
徳島県の皆さん、おきのすインドアパークの皆さん、どうもありがとうございました。



