県内で浄化槽や環境問題に取り組む方々と勉強会をさせていただきました。
市議の頃から問題意識を持っており、今回がおそらく県議かで今任期最後の一般質問になるだろうと思い、取り上げました。
〇県予算勉強会・一般質問ヒアリングー戸田の会
浄化槽の法定検査受検率向上に向けた具体的な対策として、デジタル浄化槽台帳の活用やコールセンター設置、個別通知の拡大を提案しました。
環境部長は、受検率が全国平均の半分にとどまる中、知事と市町村長による連名通知の効果が8倍に高まったことを報告し、これをさらに広げていく考えを示しました。加えて、戸別訪問については成果が限られたものの、試行錯誤を通じて学びを得る重要性も示しました。
さらに、浄化槽台帳のデジタル化やコールセンターの活用にも取り組んでおり、今後も先進自治体の事例を参考にして、受検率向上に向けた活動を推進する意向です。加えて、関係団体との連携を強化し、情報共有や意見交換を通じて、地域全体で取り組んでいく姿勢を示しました。
埼玉県は「川の国」を謳っていますが、浄化槽の受検率は全国的にも低いです。
できることはすべてやる!くらいの意気込みで取り組みをしていく必要があると考えます。
〇〈一般質問〉 13 合併浄化槽について