今日は10時から常任委員会、私は総務県民生活委員会に所属しています。
今回の議案は、総務部1件で、県民生活委員会は行政課題報告2件です。
【総務部】
■ 第111号議案工事請負契約の締結について (河川改修(補助)工事(九十九川排水機場ポンプ設備製作・設置工))
東松山市内の九十九川排水機場のポンプ設備製作・設置工について、約14億4,800万円の工事請負契約を締結するものです。
7社が応札したものの、3社が「失格」2社が「無効」となり、実質的に2社で競い、1社が決定したものです。
私からは、失格・無効となった理由を確認するとともに、失格となった3社はいずれも県の調査基準価格を下回っていたことから、県の積算と事業者側の積算に乖離がないのか、無効となった事由は同じ点なのか、を質問しました。
また、せっかく7社が応札しても、5社が最終的な評価の対象から外れることについて、個々の事業者側の問題として終わらせるのではなく、入札条件や手続、書類不備を防ぐ仕組みなど、県側にも改善できる点がないか質問しました。
県の公共工事は多額の税金を使うものです。適正な価格を確保しながら、できるだけ多くの事業者が公平に競争できる入札制度となることが重要です。
その他、自民党所属委員より、私立学校への助成の現状と今後の在り方について、所管事務調査による質問・答弁が行われました。
【県民生活部】
■ 公益財団法人いきいき埼玉・公益財団法人埼玉県国際交流協会の統合について
埼玉県指定出資法人あり方検討委員会からの提言を踏まえ、埼玉県行財政改革プログラムにおいて、両法人の統合が進められています。
高齢者や外国人住民を含め、あらゆる県民による多世代・多文化協働の取組を強化し、令和8・9年度中に県・いきいき埼玉・国際交流協会の3者で協議・統合準備を進め、令和10年度に組織統合する予定です。
私からは、令和10年4月の統合に向け、令和8年度中に「事業内容・組織・収支等の検討」を行うとのことですが、統合によって何を達成すれば成功と評価するのか。経費削減額だけでなく、県民サービスや利用者数など具体的な指標を設定して検証する考えはあるのか質問しました。
■ スポーツ科学拠点施設整備運営事業について
競技力向上施設と体育館について、令和9年度からの公募開始に向け、要求水準書の作成等を行うとともに、「競技力向上施設と体育館」の具体的な取組、運営体制及び他施設との連携について、専門家を交え、詳細な検討を行います。
私からは、①事業費・運営費、②施設の利用対象、③効果検証について質問しました。
①事業費について
今後、基本計画を改定し、公募を行うとのことですが、現時点で施設整備に係る総事業費をどの程度見込んでいるのか。また、整備費だけでなく、開設後には人件費、光熱費、スポーツ科学機器の更新・保守など継続的な経費が発生する。年間の運営費及び県の財政負担について、現時点でどの程度を想定しているのか、質問しました。
②施設の利用対象について
競技力向上施設とのことだが、対象とするアスリートはどのような範囲を想定しているのか。トップアスリートだけではなく、高校生やジュニア世代、障害者スポーツの選手なども対象とするのか。誰が、どのような条件で利用できる施設とするのか、現時点の考えを質問しました。
③事業の成果をどのように検証するのか
単なる施設利用者数だけではなく、県内選手の競技力向上やジュニア選手の育成、全国大会等での競技成績など、競技力向上施設としての成果を測る具体的なKPIを設定し、開設後に費用対効果を検証する考えはあるのか、質問しました。
来週は特別委員会です。


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