[平成27年3月議会]一般質問2日目


2015-03-09 15.11.47

3月9日の一般質問レポートです。

【一般質問2日目】
10時から本会議、一般質問の2日目です。4人の議員が登壇しました。
この日のテーマのなかで興味深いのは下記の通りです。

◆地方教育行政
Q首長としての新教育長人目の考え方は。教育委員会の委員数の変更は。外部評価は。市長との関わり合いは。
A教育は注力する重点分野であり、新教育長は組織マネジメント力もあり、幅広い見識のある方になっていただきたい。教育は人づくりであり知己を支える人材、徳を積み心身ともに健全で世界に貢献できる人材を育てた代い。委員数の変更はなく、外部評価も市長部局で行うもののまま。これまでも協議してきたし、これからもしっかり調整を図っていきたい(一部市長答弁)。

◆分譲マンション耐震化工事鉾金
Q分譲マンションの耐震化工事への戸田市の補助金制度創設を。
A市として新たな補助金を創設するのは難しい。県で補助金があるほか、市町村であるのは63市町村中15市町村。市内で耐震工事が必要な分譲マンション(昭和56年以前に着工)は約20棟、そのうち緊急輸送道路(大震災時に確保しておかなければならない道路)に面しているのは4棟(約330戸)あり、県の補助金がある。戸田市独自の補助金制度やアドバイザー派遣制度等について他自治体の例などを参考に必要性・有効性等を研究したい。

◆新教育長
Q教育長の人事について、昨年12月議会で議会が同意した現教育長が辞任し、新たな教育長が任命されると聞いたが、その理由等は。
A[現教育長]昨年任命されたときは新教育委員会制度への移行の詳細がわからず、12月末以降に詳細が分かって来た。制度改革の趣旨を考えると、重要なことは制度が動くことにより危機管理体制が強化される点である。迅速性、責任の明確化からすれば1日も早く新制度へ移行しなければならないという思いを強めた。制度だけを変えても制度の中で動く人間が変わらないといけない。制度のなかの人身を一新することが極めて重要。迅速・的確・誠実をモットーにしており、今回の件は私の不徳の致すところで申し訳ないと思っているが、ご理解いただきたい。
A[市長]選任の時点でわかっていたことではない。教育長の答弁にすべて詰まっており、敬意を表したい。市長としての任命責任についても答弁した通り。

[こんのコメント]地方教育体制は大津市でのいじめ自殺事件を受け、教育長の責任が明確化されたり、市長(政治家)が教育へ一定の関与がでるようになったりと制度が大きく変わります。戸田市でも平成27年4月開始を予定し、それに伴い昨年12月に任命されたばかりの現教育長が、新しい教育長に変わると聞いています。

◆高齢者虐待
Q本市の状況と取り組みについて。
A相談件数は平成24年42人、同25年34人、同26人56人、相談内容は叩く・つねる(4割)、怒鳴る・無視する(2割)、経済的虐待(2割)、ネグレクト(2割)。息子が母親に虐待行為を行うことが多数。市が介入して施設へ入所させた例も毎年2,3件ある。問題の背景には理解不足や孤立、困窮等複雑であり、今後も啓発活動や相談窓口の案内、情報察知・共有に努める。

◆振り込め詐欺
Q市内の被害状況と対策について。
A平成24年9件(約1700万円)、同25年11件(3100万円)、同26年18件(7300万円)と年々増加している。26年度の18件中17件は現金手渡しで1件は現場逮捕し未遂、13件は市内で受渡しが行われた。平均年齢73歳、全員女性。2月27日には市職員を名乗る男が喜沢地区に電話をかけ、49万円の被害。今後はピースガードメールへの加入促進、メモスタンド配布、アンケート実施等、地域の力や警察の力もあわせて検討、取り組んでいきたい。

◆公用車へのドライブレコーダー
Q平成25年9月議会で公用車へのドライブレコーダー設置を提案したが、現状は。
A39台中、市所有の2台に設置(平成26年3月)。リース分については順次設置し、平成32年度には全車両に設置完了予定。緊急車両は計25台すべてに設置完了。外部団体の車両についても働きかけていく。

〇上記は私の感想・要約です。詳細はこちらからご覧ください。
http://www2.city.toda.saitama.jp/gikai/g07_Shitsumon.asp