スポーツセンター屋内プール天井材落下ー今後の方針と行政の対応の是非


今年2月に屋内プールの天井材が落下し、閉鎖している戸田市スポーツセンター。
昨年の9月議会で老朽化調査の補正予算が提出されて以来、注目している案件です。私も補正予算に対して「工事の施工ミスの可能性は?今後建て替える可能性が出てきたらどうするのか?」等質疑をしていました。

その時の調査では「即時閉鎖はしなくていいが、早いうちに修繕が必要」との結果が出ましたが、その後天井材が落下し施設閉鎖しました。当面の方針は未定で、6月議会で再整備計画予算(約450万円)が提出される予定です。
それに伴い、昨日担当課より市民生活常任委員会へ今後の報告されました。私は委員ではないので、別途担当課へヒアリングをして参りました。

結論からお伝えすると・・・
〇プール棟のみor施設全体について建て替えを基本に検討する。
〇今年度業者に再整備の方法について検討を依頼(再整備計画 約450万円)→6月議会で上程予定。議決後事業者募集。
〇7月に事業者入札、8月事業者決定、12月中間報告。
〇市民公募9月10月、市民検討委員会12月以降中間報告を踏まえて検討。
ということです(議案が議決されることを前提)。

s-スポーツセンター再整備002

今回落下した天井材のほか、床や壁等を修繕したとしても、約3億7500万円。その他、施設全体の延命を図るためには、約17億円。現在の施設を使っていくには計約20億円がかかるため、改修はしない方針。
そもそもプール事業を継続するか否かについては、現在のプール振興からうれば廃止はせず、継続(建て替え)を念頭に置く。
建て替えに当たっては、プール棟のみか施設全体のか、手法は公設公営か、公設民営か、民設民営かという方法を、事業者の報告も踏まえ、議会からの提案も踏まえ、市民会議で今年度中に決定していく、ということだそうです。

今後どうするのかという議論は目下の市の大きな課題です。私も大変興味のあるところで、総務常任委員会や市民生活常任委員会等が年間活動テーマの対象にもなっています。

他方で、私はこれまでの行政の対応に疑問を持っています。「事前に防ぐことはできなかったのか」「なぜ積立をしてこなかったのか」「市民への説明責任」等、関係者や担当者からも状況を伺い、今後指摘していきたいと思います。
議会で提案型の発言をするのに比べて、行政の対応を指摘する発言をするのはとても大変です。
それでもやはり私は問題だと思うので、きちんと調べて指摘して参ります。