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埼玉県議会

[平成25年12月議会]保育園のアレルギー対策

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◆保育園のアレルギー対策
〇現状
こんのー 本市でアレルギーを持つ子どもは。
市役所ー 公立保育園8園845名中68名、民間保育園13円1189名中89名、その他一時保育園8名、家庭保育室357名中14名、認可外保育園345名中30名。2736名中201名(+8名)で約7~8%。

〇製造ラインのチェック
こんのー 現状の対応の他、園外から納入される食品の製造ラインもチェックし、保護者へ情報提供できないか。
市役所ー できる限りのことはしているが、すべての製品の製造ラインをチェックするのは難しい。
こんの― 製造ラインのチェックをし情報提供を求めたいが、難しいという判断が現場の判断だと理解する。そうであれば、書面で現状の対応をきちんと説明し理解を求める手続きを。
市役所― わかりやすく説明するよう、検討する。

〇エピペン
こんの― 本市は預かる方針か。どのような対応をしているか。
市役所ー 1件預かっており、今後も預かる方針。経過記録等を取っている。
こんのー エピペンの研修会を公立・民間だけではなく家庭保育室その他認可外保育園にも参加を声かけしたりできないか。
市役所ー 今後は声をかける。その他DVDなどを貸し出す。

〇ガイドライン
こんのー 平成18年以降改定されていないので、改正を。同時にHPに公表して、できる限りの情報提供を。
市役所ー 新しいものを作成すべく検討する。HPに公表する方向。

〇危機管理体制
こんのー 今まで事故を起こしたことはあるか。今使っている一般的な事故対応のマニュアルとは別にアレルギーに特化した緊急マニュアルを。
市役所ー 1件配膳違いがあったが大事には至っていない。アレルギーに特化したマニュアルを作る。

〇他部署との連携
こんのー 公立保育園でのガイドラインを作ったら、他の保育園、幼稚園、学童にも情報共有を。研修はガイドライン策定時だけではなく、年1回は行ってほしい。特に学童は、学校給食(教育委員会)からも保育園からも除外され制度の狭間にある。保育園に通った子どもは小学校に入っても学童に入る可能性が高い。ぜひ情報共有連携を。
市役所― 学童は同じ部なので連携していく。研修も策定時だけではなく定期的に行えるようにしたい。

まだ執行部答弁をきちんと確認しきれておりませんが、議場での感覚としては、私の提案に対しておおむね前向きなご答弁をいただいたように思いました(登壇しながら、「あれ?思っていたより前向きなご答弁だな?」と思っていました)。

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