<県南都市問題協議会>
今日は10時~12時で県南都市問題協議会、地方分権研究部会@川口でした。
明治大学の牛山久二彦先生より「広域行政と自治体経営」というご講義です。
地方分権、平成の大合併の経緯を踏まえ、市町村をまたいだ広域行政の可能性や今後の課題について学びました。
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これを戸田市に当てはめてると・・・
戸田市は13万人都市で現時点では合併の話は大きくありませんが、ごみ処理などは蕨市と協力して行っています(戸田+蕨で20万人都市になります)。
これもひとつの広域での協力体制ですね。
質疑応答では、広域行政において吸収される側の小さい自治体の住民にとってのメリットは?などが質問され、確かに吸収される側の住民からすれば町役場が遠くなってしまったりするので、行政の効率性・地域拡大の中で不利益を受ける人へのケアが必要だと思いました。
<参考>市町村人口ランキング
1位は横浜市370万人!
戸田市の約28倍です。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E5%B8%82%E3%81%AE%E4%BA%BA%E5%8F%A3%E9%A0%86%E4%BD%8D