メディアリテラシー


今日学んだ「メディアリテラシー」(=メディアを読み解く力)について興味深かったのでご紹介します。

子宮頸がんについてよく見かけるのは左のグラフです。
これだけ見ると、なんとなく右肩上がりであることもあってか、「子宮頸がんが増えている」という印象を持ちますね。
(実際には、20~30代での罹患が増えているというグラフです。)

しかし、実際の主な部位別がん死亡率では、子宮頸がんは1950年から減少し、1990年からはすでに横ばいで減少しています。
なので、決して「子宮頸がんが増えている」というわけではないということだそうです。

この他にも、厚労省審議会の委員がワクチンメーカーから寄付金等を受け取っている場合があることなど驚くことが多かったです。

今日の勉強会を経て、行政も議員も「〇〇新聞によれば」「厚労省によれば」と、メディアや行政をいわば主張のクレジット(信用付け)として使うことが多いように思うので気を付けないといけないと思いました。
とはいえ、メディアや行政が言っていることを疑って一から自分で考えることはとても難しいので、せめてメディアや行政が言っていることに対して「ちょっと待てよ」と一呼吸おいて考えてみるという姿勢を持つことが大切だと思いました。

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