今日は 東大H-PACへ 。
今日の講座内容は、今までの活動実績の紹介でした。
◆骨髄バンク
以前は保険適用外だった骨髄バンクを保険適用を求めて活動し、結果として厚労省は保険適用はせずに手技料に上乗せして改善を図ったそうです。…
http://www.marrow.or.jp/
◆医療政策決定プロセスへの住民・患者の参画
各都道府県は医療体制の整備のため「医療計画」を定めています。どういった疾病が多いか、救急医療体制はどうなっているかなどは、市町村ではなく都道府県が広域で考えています。
そして、自治体にとって医療費は予算の大きな割合を占めるため、医療計画の策定過程に納税者である住民・患者の参画を求める活動だそうです。
47都道府県全部の状況を調べたそうなので(回答率100%)、少しご紹介します。
・議事録の作成 55%
・中間評価 49%
・公募採用 32%
・指名・推薦 43%
・住民向け講習会 40%
<参考>
http://www.tokyosp-kenkyukai.com/column2/
◆待合室から医療を変えよう
病院の外来者数 1日170万人 一人当たり1万3000円
診療所の外来者数 1日425万人 一人当たり8000円
病院・診療所等の待合室は全国で30万か所あり、ここを有効活用しようという活動です。
http://machipuro.jimdo.com/