〈連載〉4年間を振り返ってー政治家の力


〈連載〉4年間を振り返ってー政治家の力

任期満了・改選まで約4カ月となり、この4年間を振り返って市議会議員として活動して感じたことを少しずつ書いていこうと思います。
第1回は「政治家の力」です。

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政治家の力は何かと聞かれたら、私は「人を動かす力」だと思います。
駅頭でレポートを受け取っていただくこと、活動報告会に参加していただくこと、そしてその最たるものが投票日に投票所に行き自分の名前を書いていただくことです。
もちろん政策の実現にあたっても、議員には行政予算を司る権限もなく行政の現場に立つこともできないので、市長を動かし職員の皆さんに動いていただかないと実現することはできません。
議会の中だけ、パソコンの前だけにいて指図するだけでは誰も動きません。

私のこれまでの経験からも、現場を学ばずにただ資料やホームページだけを見て提案したものはうわべだけの答弁に終わることが多いです。他方、現場に足を運び、そこで働く方の意見を聞き、職員の皆さんと一緒に考えた提案は、まるで岩がジワリと音を立てて動くかのように政策が大きく動き出すのを感じます。

そして、政治家が誰かに動いてもらうためには、なにより「自分自身が動くこと」だと思っています。政治家に限らず、様々な分野で最前線で活動をしている方を拝見してきましたが、人を動かす人は「自分自身が動いている人」だと感じます。
見えない何か大きなものに向かって果敢に取り組んでいる姿にきっと人は心を動かされるのでしょうね。

私もつい駅頭や地域回りをさぼってしまいがちですが、”自分自身がまず動く”ことを心がけて、これからも活動していきたいと思っています。