今日は9時から、生態系保護協会の皆さんと戸田橋のたもとでナガエツルノケイトウの駆除活動を行いました。
ナガエツルノケイトウとは、シロツメクサに似た可愛らしい外形ですが、世界中に頒布した特定外来種で「地球上で最悪の侵略的植物」とも呼ばれているそうです。
荒川河川敷、戸田橋のたもとあたりに急激に繁茂していることが確認され、ご相談をいただいておりました。
この場所は国土交通省の管轄とのことで、担当職員さんも来てくださっていました。
茎が地面を這うように広がっており、わずかな根っこでも広く頒布して再生するようで、根っこごと引き抜くことが大切のようです。
一見すると素人目にはただの草にしか見えませんが(もともとは観賞用だったようで、見た目は可愛い花です)、このように管理をしてくださる皆様に感謝です。
暑い中、お疲れ様でした。