宮内そうこ市議が市議会で提案していた、小児がんで骨髄移植を受けた等、予防接種の再接種が必要な子どもへの接種費用助成について、令和4年新年度予算に計上されました。
これは、骨髄移植を受けたなどの特別な理由により、接種済みの予防接種の効果が期待できないと医師に判断された20 歳未満の市民に対して、経済的な負担を軽減するとともに疾患の発生及びまん延を予防することを目的として、当該予防接種の再接種にかかる費用を助成するものです。
宮内市議が、市民の方からご意見をいただき市議会で提案していたもので、県が事業を始めることを知り、情報連携をしながら市での実現を求めていたものです。
今回こうして宮内市議が提案していた政策が実現となり、宮内市議ご自身も仕事のやりがいや嬉しさを感じていらっしゃると思いますし、宮内市議を応援していた私もとても嬉しいです。
県担当課に確認したところ、県としては新年度予算も継続して計上しており、希望する市町村で条件が合致すれば補助対象になるとのことです。
小児がん等大変な治療に一生懸命向き合う子どもたちやご家族にとって、きっと支えになる制度だと思います。
私も仲間の市議の皆さんに情報提供をして、県内全域で
必要な方が利用できるよう広めていきたいと思います。
〇特別の理由により免疫を消失した者の任意予防接種費用補助金【福祉保健センター】 557 千円