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埼玉県議会

[令和4年9月定例会]福祉保健医療委員会

今日は福祉保健医療委員会、並木元県議が鴻巣新市長になられたため、会派からは私一人です。
市議会の頃も在職6年中3年間は健康福祉常任委員会に、県議会でも在職4年中2年間は福祉保健医療委員会に所属しているので、県でも市でも社会保障分野の所管委員会にいることが多いです。
今回審議した議案は主に以下の通りです。

【福祉部】
補正額 120億2,736万円(補正後 3,067億8,338万2千円)
(1)福祉施設の運営継続に対する支援 19億6,061万5千円
(2)生活困窮者の相談機会の拡充 2,497万円
(3)生活福祉資金特例貸付の借受人の相談体制の拡充 13億5099万1千円
(4)福祉施設におけるクラスター発生防止の推進 35億9040万円
(5)福祉施設におけるサービス提供体制の継続確保への支援 27億3437万5千円
(6)介護・障害福祉サービス従事者の安全確保対策 1億2,792万9千円
(7)埼玉県地域医療介護総合確保基金への積立 22億3,808万円

【保健医療部】
補正額 1,558億880万6千円(補正後 5,402億1,278万2千円)
《新型コロナウイルス感染症の拡大防止》  1,556億3,804万5千円
(1)県民相談の実施 16億7,850万2千円
(2)検査・医療提供体制の確保 929億6,613万円
(3)軽症者等の療養体制の確保 510億7,571万6千円
(4)感染者のフォローアップ体制の整備 18億1,551万7千円
(5)クラスター対策の実施 4,687万2千円
(6)市町村への交付金事業 5億5,300万円
(7)ワクチン接種体制の確保 75億 230万8千円

《その他》 1億 244万1千円
(1)在宅医療従事者の安全確保対策 6,823万1千円
(2)自殺を思い悩む県民の相談体制の拡充 2,404万6千円
(3)ひきこもり支援の推進 1,016万4千円

―――
私からは、
□生活困窮者の相談機会の拡充について、県内4か所に赴いての説明会だが、大学生等若い世代や女性の貧困も問題であり、SNSやオンライン・電話相談等も行うべきではないか。
□ふじみ野市で在宅医療を行っていた医師が患者家族に散弾銃で殺害されるという事件を受けて予算化された訪問系事業所の安全対策の具体策は。
□自宅療養者への適切な療養体制の確保について、今後コロナは自宅療養がメインとなり、健康観察等の体制は。
□自殺を思い悩む県民の相談体制の拡充について、様々な自殺相談窓口がある中で、相互の情報共有や相談内容をどのように制度改善につなげているのか。
等について質疑しました。

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