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私は一般質問で、弱視・視覚障がい者のための投票用紙補助具の導入を求めました。
投票用紙補助具とは、投票用紙にセットすることで、投票用紙のどこに記入すればよいのか自分自身で分かるものです。
当事者の方々のお声を受け、佐藤太信市議からお話がありました。
もちろん、今は代理投票や点字による投票もありますが、守秘義務があったとしても第三者に自分の投票先を知られることへ抵抗があったり、点字が使えない方も多かったりするため、このような投票用紙補助具の導入が必要だと感じました。
この提案を受け、埼玉県では今夏の参議院議員選挙の期日前投票所に未配置の箇所について配置されることとなりました。
このことが翌20日埼玉新聞一面に掲載されています。
埼玉新聞に掲載許可をいただいましたので、掲載させていただきます。
同趣旨の記事は、同日の朝日新聞、東京新聞にも掲載していただきました。
この取り組みが全国に広がることを願っています。
