〈ご意見対応〉子どもたちのランドセルが重い

市内の小中学生のお子さんの保護者の方から「子どものランドセルやカバンが重い。登下校時にはマスクもしており、熱中症が心配だ。ほとんどの教科で『置き勉禁止』となっていますが、見直してほしい。盗難が心配なら鍵付きのロッカーを購入してほしい」とのご相談を頂きました。
中学生のカバンにいたっては13㎏を超えているそうで、確かにこの暑い中で熱中症にならないか心配になるお気持ちはわかります。
市教育委員会に確認したところ、
・教材を学校に置くこと(いわゆる「置き勉」)を市教育委員会としては認めて、すでに文書で通知をしている。
・「置き勉」については先日の校長会でも確認済み。
・登下校はマスクを着用しなくてよい。
ということでした。
ただ、市教育委員会としては認めているものの、各教科・担任の授業の進捗状況で差が出ているのかもしれないようです。
学習の進捗状況にも関係しますので、市内一律での対応は難しいところもありますが、個別的な対応も含めて引き続き対応を求めて参ります。
〇暑さ対策にノーランドセル通学 本巣市の小学校「置き勉」推奨

〈ご意見対応〉スポーツ少年団の熱中症対策の徹底をしてほしい

市内でお子さんをスポーツ少年団に通わせている保護者の方から、「子供は原則外での運動を重視すべき熱中症警戒アラートが出ている中で、毎週末長時間の試合や練習が行われている。熱中症対策を行っているもののとても心配だ」とのご相談をいただきました。
確かに今夏、数回にわたり熱中症警戒アラートが出ており、熱中症警戒アラートが発令されている時は外での運動や部活は中止/延期するよう求められています。

熱中症指針については、戸田市においては「戸田市熱中症対策方針」を、戸田市教育委員会においては「熱中症予防に係る小・中学校の活動方針について等」を策定・周知しています。
〇戸田市熱中症対策方針
https://www.city.toda.saitama.jp/site/press/hisyo-press2019-netchusyo.html
〇熱中症予防に係る小・中学校の活動方針について等
https://www.toda-c.ed.jp/soshiki/10/todashi-necchusyo.html
スポーツ少年団については直接市または市教育委員会主催の行事ではないため、直接これらの指針の対象になるものではないようですが、戸田市スポーツ少年団事務局に本件について確認したところ、すでに日本スポーツ協会・埼玉県スポーツ少年団・戸田市スポーツ少年団から同様のお手紙を本部委員宛に通知しているそうです。
〇日本スポーツ協会ー熱中症を防ごう
https://www.japan-sports.or.jp/medicine/heatstroke/tabid523.html
〇埼玉県スポーツ少年団
https://saitama-sports.or.jp/junior_club/
しかし、適切に情報が伝わっていないところもあるようなので今回改めて、戸田市スポーツ少年団より、熱中症対策について通知を出して頂くことになりました。
迅速なご対応を頂き、ありがとうございます。
熱中症にはくれぐれも気を付けて参りましょう。

〈ご意見対応〉新型コロナウィルス感染症対策のため小学校の冷水器が使用中止になっている。水筒を飲み切った子どものために学校で麦茶を準備してほしい

市内でお子さんを小学校に通わせている保護者の方から「新型コロナウィルス感染症対策のため小学校の冷水器が使用中止になっている。水筒を飲み切った子どものために学校で麦茶を準備してほしい」とメールを頂きました。
以前から小中学校の水筒持ち込みは関心があり(当時調べたところ、戸田市内でも水筒の持込みの可否はバラバラでした)、小さいながらもご家庭にとっては大きな問題だと思っているテーマです。
ただ、この新型コロナウィルス感染症対策のなかで、新たに学校に負担を強いることは難しいと思いながらも、まずは教育委員会に相談しました。

その結果、やはり新型コロナウィルス感染症対策の業務多忙や衛生管理の面から、学校側が麦茶を用意するのは難しいものの、子どもたちは喉が渇いている状況をあることを共有していただくこととなりました。
また、こまめな水分補給を促すとともに、保護者が麦茶を補給しに来ることは構わないとの回答を得ました。
ちなみに、水筒の大きさに制限はないようです。
ですので、各ご家庭で工夫していただくいのがいいかと思い、その旨をご意見をくださった方にお伝えしました。

〈ご意見対応〉東京都のベビーシッター利用支援事業を埼玉県でも導入してほしいー公費負担分を「雑所得」とみなされる仕組み

市内の子育て世代と共働き世帯の女性から、「新型コロナウィルス感染症対策で保育園が休園となり、夫婦交互で通勤・テレワークをしたが、仕事をしながら子供を見るのは難しい。東京都で行われているベビーシッター利用支援事業を埼玉県でも導入してほしい」とメールを頂きました。
ベビーシッターについては、私自身が産後8週で仕事復帰し、赤ちゃんと一緒に議会に登庁した際に利用したことがあります。
その際、東京都ではベビーシッター利用支援事業というものがあり、150円/1時間で利用できるため、いいなと思っていました。

〇東京都福祉保健局ーベビーシッター利用支援事業(令和2年度)
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/…/…/bs2nendo.html

今回、新型コロナウィルス感染症対策の一環として、東京都ではベビーシッターの利用支援を進め、保育園が休園となっている家庭等も利用できるよう拡大したそうです。
埼玉県でも同様のサービスがあるか県担当課に確認したところ、やはり現状では同様のサービスはなく、今後実施の予定もないようです。

それならばと県でも導入を提案していきたいと考えたのですが、調べていくと、このベビーシッター利用支援事業にはカラクリがあることがわかりました。

東京都のヒアリングによれば、平成30年度の利用者は事業開始が12月だったこともあり数人程度、平成31年度は約290人で予算が約2億円だったそうです。
思っていたより少ないなという印象です。
令和2年度は約8億円の予算を計上しているとのことです。
そもそも同サービスは、待機児童対策の一環として、保育園に入れなかった子どもに平日朝から夜までベビーシッターに保育をしてもらうという事業です。
こんなに便利なサービスが150円/1時間という安価な料金にもかかわず、あまり使われていないのはなぜか。
それはその料金の仕組みに理由があります。

つまり、ベビーシッターは通常2000円~3000円程度/1時間しますが、その差額分(上限2250円/1時間)を公費負担しているのですが、それを「雑所得」としてみなされ、所得税や住民税あるいは扶養の査定にカウントされるからです。
公費で負担してもらった金額[(上限2250円/時間×8時間=18000円/1日)×利用日数]を「雑所得」とみなされ、その分所得税や住民税が高くなるという仕組みです。
このことはホームページ等でも周知されています。
〇事業の利用に伴い、確定申告により課税されることとなる税額の目安
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/…/zeigakumoderu.…

実は保育園で子どもを預かってもらう場合も同様に公費負担はあり、もっとも費用のかかる0歳児の場合、戸田市では1か月約26万4000円がかかるものの、国県市が大部分(75%)を公費負担する結果、保護者は7600円から66000円(収入によります)で済んでいるのです。
しかし、保育園で子どもを預かってもらう場合は、この公費負担について「雑所得」とみなされ、所得税や住民税が高くなったり扶養から外れることはありません。
その理由は、「子ども子育て支援法」で保育サービス(施設型給付)は「給付」と定めだれているからです。つまり、「給付=あげる」ということです。
ベビーシッターは同法で「給付」となっていないため、「雑所得」としてみなされるというわけです。
ちなみにこれを「給付」にしてほしいと東京都に訴えたとしても、法律で決まっているため国の法律を変える必要があるため、東京都ではどうしようもできません。

このようなカラクリが分かると、なぜ東京都で広がっていないか、また導入を推進する際考慮しなければなりませんね。
と、ここまで考え埼玉県や戸田市で何か第対策となる行政サービスはないかを考えており、そちらのルートも提案していきたいと思います。

〈ご意見対応〉母子家庭で学校休校により栄養や食費が不安だ。子ども食堂やフードバンクがあれば教えてほしい

市内の方から「母子家庭で子どもを育てているが、学校休校により食費や栄養が心配だ。市内で子ども食堂やフードバンクがあれば教えてほしい」とメールを頂きました。
子ども食堂については、以前私も議会で取り上げたことがありますが、市内の子ども食堂やフードバンクは知らなかったため、蕨市で活動されている子ども食堂にご相談をしました。

今現在、子ども食堂は開いていないそうですが、シングル家庭の方等を対象に食材提供は行っているそうです。
大変快くご相談に乗っていただき、どうもありがとうございます。

〇夕方からの居場所づくり ぽっかぽか
https://www4.hp-ez.com/hp/pokkapoka/page10

 

〈ご意見対応〉5月末まで学校休校が決まったが、教育の機会を奪わないでほしい

市内の方から「知事が5月末まで学校休校を決めたとニュースを見たが、精神的に限界だ。子どもにだけ外出制限をかけるのではなく、大人に外出制限をかけ、首都圏全体にかけてほしい。子どもの教育機会を奪わないでほしい」とメールを頂きました。

新型コロナウィルス感染症に関し、日々多くのご意見を頂いており、その中でも特にこのような声は胸が痛みます。
首都圏全体に大人の外出制限をかけるというのは、会社の休業補償やテレワークなど課題は山積しており、超えるべきハードルは高いと思いますが、本当に国全体で立ち向かうべき危機的状況だと思います。

子どもの精神的なケアや教育機会の確保については、引き続き要望して参ります。

〇戸田市教育委員会ーSNS教育相談
https://www.toda-c.ed.jp/soshiki/10/sns-soudan.html

 

〇戸田市教育委員会ー家庭で学べるオンライン学習サイトの紹介
https://www.toda-c.ed.jp/soshiki/10/contents.html
 

〈ご意見対応〉県立高校のすべての教室にエアコンを設置してほしい

県立高校にお子さんを通わせる保護者の方から、「子どもが電車遅延等で授業に間に合わなかった際、エアコンのない教室で待たされて具合が悪くなるところだった。県立高校のすべての教室にエアコンを設置してほしい」とメールをいただきました。

県教育委員会にヒアリングしたところ、現状のエアコンの設置状況は下記の通りでした。
      
通常教室 保有室数3,028 設置済室数3,026 設置率99.9%
特別教室 保有室数6,320 設置済室数3,130 設置率49.5%
体育館  保有室数237  設置済室数0  設置率0.0%

県立高校の全教室にエアコンの設置をする場合は、特別教室で約170億円、体育館で約284億円で、総額約450億円がかかると試算されているようです。
特別教室については特にパソコンや図書室等窓のない教室から、更新をする際に設置する方向ということでした。
ただ、体育館については設置する考えはないそうです。
学校施設のエアコン設置は必要性は十分認識していますが、やはり予算の問題があります。
多額の予算が必要ですぐに実現は難しいのですが、引き続き要望していいきたいと思います。

※写真はイメージです。

〈ご意見対応〉子どもの視力低下と学校での眼科健診を強化してほしい

選挙のときに市内でお会いした子育て中の女性から、「今の子供たちは勉強の他に、タブレットやゲーム等、目を酷使する状況にあるが、学校の眼科健診では、年1回で眼科の専門医によるものでもなく、屈折率を図るものでもない。そのため、視力低下の始まりに気づくのが遅れ、気づく頃には真性近視になっていることがある。近視予防の啓発と眼科健診を強化してほしい」とご意見を頂きました。
このご意見はもっともだと思い、戸田の会(酒井議員)とも連携しながら、福祉保健センターや市教育委員会等にヒアリングをしました。

・戸田市では、3歳健診で目の異常などを細かに検診している(これ自体は屈折率検査という自治体健診としては先進的なもののようです)。
・現状、その3歳健診で視力低下が増えているわけではなく、視力は6歳までにほぼ完成されていると言われている。
・小学生ではC字検査で十分スクリーニングできる。
福祉保健センターも市教育委員会ともいまいち平行線のままでしたが、.戸田市ではタブレット教育の導入もしており、子どもの目を守ることは大切なことだと考えています。

特に、ご指摘の「視力検査は学校での年に1回のみ。その視力検査は眼科の専門医によるものではない上、屈折率(近視、乱視等の度数)を測定する器械も用いられていない点は、私も初めて知ったことで、今後の検討課題だと思います。
その他、学校健診についてはデータの利活用等検討課題は多いと感じています。
直接的には文科省の管轄、及び市区町村教育委員会が管轄ですが、もう少し調べてみたいと思います。

〇文部科学省「児童、生徒、学生、幼児及び職員の健康診断の方法及び技術的基準の補足的事項及び健康診断票の様式例の取扱いについて」
http://www.mext.go.jp/…/afieldfile/2017/05/01/1383847_02.pdf

〈ご意見対応〉市内小学校を少人数制にしてほしい

市内小学校に子どもを通わせている保護者の方から、「子どものクラスが40人学級になった。高学年になり繊細な時期なので、教職員の正規雇用を増やしたり働き方改革をしたりして、戸田市独自にクラスの定数を見直し、子どもたちに健やかな環境を与えてほしい」とメールを頂きました。

小学校の少人数制学級については、全国や各市区町村でも議論がなされており、今回改めて戸田市教育委員会にヒアリングをしてまいりました。

現状としては、国の法律で「小2から中3の場合、国の法律で1学級の人数は40人を標準とすることが定められている」とのことです。

戸田市の教育委員会に意見を伺ったところ、法律で定められた人数制限を超えていないこと、算数や国語等で単元ごとに少数加配をしていること、県の教員だけではなく市としても市費を使ってジャンプアップティーチャーやすこやかサポーター等を配備していること等の現状を伺いました。

また、戸田市の小学校の問題として児童数が非常に多くなっている現状や、建て替えなどの検討課題があることも伺いました。
他県では、確かに国の定めた40人学級制度を独自に変え、35人学級を推奨しているところもあるようですが、戸田市全小学校で35人学級を行うと教室数が物理的に足りなくなってしまう学校が多く出てしまうという課題もあるようです。

頂いたご意見について、私自身少人数制の方がよいのではないかという漠然とした思いはありますが、教育的効果の有無、学校校舎や教員確保の可能性等について更に勉強を重ねて、どういう形をとれば子どもたちを守っていけるかを引き続き考えて参りたいと思います。

〈ご意見対応〉市営・県営住宅等幼い子どもを育てるシングルマザーが住めるところを増やしてほしい

少し前になりますが、市内在住の女性から、「市営・県営住宅等幼い子を育てるシングルマザーが住めるところを増やしてほしい」とご相談を頂きました。
ご主人と離婚し、生活保護を受けながら小さな子どもを一人で育てながら働いているものの、子どもの急な発熱等で思うように就職活動も進まないようです。

私の周囲にも、子どもを育てながら大変な思いで就職活動をしている友人がおり、お気持ちは痛いほどわかります。
市営・県営住宅を増やすことも大切ですが、募集時期や募集件数も限られており、特にシングルマザー等女性に特化した支援も必要だと考えています。

戸田市では、社会福祉法人むつみ会が母子生活支援施設むつみ荘を運営しており、その相談窓口等をご案内しました

〇母子生活支援施設むつみ荘
https://mutumikai.jp/mutumisou/
(市役所での窓口は子ども家庭課です)

私の選挙のときに、お子さんと一緒に街頭演説を聞いて、初めて選挙に行こうと思ったとおっしゃっていました。
出来ることと出来ないことはありますが、お役に立てるように頑張りますので、これからもしっかりと女性の声に耳を傾けていきたいと思います。

(写真はHPより引用させていただきました)