〈ご意見対応〉新型コロナウィルス感染症対策のため小学校の冷水器が使用中止になっている。水筒を飲み切った子どものために学校で麦茶を準備してほしい

市内でお子さんを小学校に通わせている保護者の方から「新型コロナウィルス感染症対策のため小学校の冷水器が使用中止になっている。水筒を飲み切った子どものために学校で麦茶を準備してほしい」とメールを頂きました。
以前から小中学校の水筒持ち込みは関心があり(当時調べたところ、戸田市内でも水筒の持込みの可否はバラバラでした)、小さいながらもご家庭にとっては大きな問題だと思っているテーマです。
ただ、この新型コロナウィルス感染症対策のなかで、新たに学校に負担を強いることは難しいと思いながらも、まずは教育委員会に相談しました。

その結果、やはり新型コロナウィルス感染症対策の業務多忙や衛生管理の面から、学校側が麦茶を用意するのは難しいものの、子どもたちは喉が渇いている状況をあることを共有していただくこととなりました。
また、こまめな水分補給を促すとともに、保護者が麦茶を補給しに来ることは構わないとの回答を得ました。
ちなみに、水筒の大きさに制限はないようです。
ですので、各ご家庭で工夫していただくいのがいいかと思い、その旨をご意見をくださった方にお伝えしました。

〈ご意見対応〉東京都のベビーシッター利用支援事業を埼玉県でも導入してほしいー公費負担分を「雑所得」とみなされる仕組み

市内の子育て世代と共働き世帯の女性から、「新型コロナウィルス感染症対策で保育園が休園となり、夫婦交互で通勤・テレワークをしたが、仕事をしながら子供を見るのは難しい。東京都で行われているベビーシッター利用支援事業を埼玉県でも導入してほしい」とメールを頂きました。
ベビーシッターについては、私自身が産後8週で仕事復帰し、赤ちゃんと一緒に議会に登庁した際に利用したことがあります。
その際、東京都ではベビーシッター利用支援事業というものがあり、150円/1時間で利用できるため、いいなと思っていました。

〇東京都福祉保健局ーベビーシッター利用支援事業(令和2年度)
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/…/…/bs2nendo.html

今回、新型コロナウィルス感染症対策の一環として、東京都ではベビーシッターの利用支援を進め、保育園が休園となっている家庭等も利用できるよう拡大したそうです。
埼玉県でも同様のサービスがあるか県担当課に確認したところ、やはり現状では同様のサービスはなく、今後実施の予定もないようです。

それならばと県でも導入を提案していきたいと考えたのですが、調べていくと、このベビーシッター利用支援事業にはカラクリがあることがわかりました。

東京都のヒアリングによれば、平成30年度の利用者は事業開始が12月だったこともあり数人程度、平成31年度は約290人で予算が約2億円だったそうです。
思っていたより少ないなという印象です。
令和2年度は約8億円の予算を計上しているとのことです。
そもそも同サービスは、待機児童対策の一環として、保育園に入れなかった子どもに平日朝から夜までベビーシッターに保育をしてもらうという事業です。
こんなに便利なサービスが150円/1時間という安価な料金にもかかわず、あまり使われていないのはなぜか。
それはその料金の仕組みに理由があります。

つまり、ベビーシッターは通常2000円~3000円程度/1時間しますが、その差額分(上限2250円/1時間)を公費負担しているのですが、それを「雑所得」としてみなされ、所得税や住民税あるいは扶養の査定にカウントされるからです。
公費で負担してもらった金額[(上限2250円/時間×8時間=18000円/1日)×利用日数]を「雑所得」とみなされ、その分所得税や住民税が高くなるという仕組みです。
このことはホームページ等でも周知されています。
〇事業の利用に伴い、確定申告により課税されることとなる税額の目安
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/…/zeigakumoderu.…

実は保育園で子どもを預かってもらう場合も同様に公費負担はあり、もっとも費用のかかる0歳児の場合、戸田市では1か月約26万4000円がかかるものの、国県市が大部分(75%)を公費負担する結果、保護者は7600円から66000円(収入によります)で済んでいるのです。
しかし、保育園で子どもを預かってもらう場合は、この公費負担について「雑所得」とみなされ、所得税や住民税が高くなったり扶養から外れることはありません。
その理由は、「子ども子育て支援法」で保育サービス(施設型給付)は「給付」と定めだれているからです。つまり、「給付=あげる」ということです。
ベビーシッターは同法で「給付」となっていないため、「雑所得」としてみなされるというわけです。
ちなみにこれを「給付」にしてほしいと東京都に訴えたとしても、法律で決まっているため国の法律を変える必要があるため、東京都ではどうしようもできません。

このようなカラクリが分かると、なぜ東京都で広がっていないか、また導入を推進する際考慮しなければなりませんね。
と、ここまで考え埼玉県や戸田市で何か第対策となる行政サービスはないかを考えており、そちらのルートも提案していきたいと思います。

〈ご意見対応〉母子家庭で学校休校により栄養や食費が不安だ。子ども食堂やフードバンクがあれば教えてほしい

市内の方から「母子家庭で子どもを育てているが、学校休校により食費や栄養が心配だ。市内で子ども食堂やフードバンクがあれば教えてほしい」とメールを頂きました。
子ども食堂については、以前私も議会で取り上げたことがありますが、市内の子ども食堂やフードバンクは知らなかったため、蕨市で活動されている子ども食堂にご相談をしました。

今現在、子ども食堂は開いていないそうですが、シングル家庭の方等を対象に食材提供は行っているそうです。
大変快くご相談に乗っていただき、どうもありがとうございます。

〇夕方からの居場所づくり ぽっかぽか
https://www4.hp-ez.com/hp/pokkapoka/page10

 

〈ご意見対応〉5月末まで学校休校が決まったが、教育の機会を奪わないでほしい

市内の方から「知事が5月末まで学校休校を決めたとニュースを見たが、精神的に限界だ。子どもにだけ外出制限をかけるのではなく、大人に外出制限をかけ、首都圏全体にかけてほしい。子どもの教育機会を奪わないでほしい」とメールを頂きました。

新型コロナウィルス感染症に関し、日々多くのご意見を頂いており、その中でも特にこのような声は胸が痛みます。
首都圏全体に大人の外出制限をかけるというのは、会社の休業補償やテレワークなど課題は山積しており、超えるべきハードルは高いと思いますが、本当に国全体で立ち向かうべき危機的状況だと思います。

子どもの精神的なケアや教育機会の確保については、引き続き要望して参ります。

〇戸田市教育委員会ーSNS教育相談
https://www.toda-c.ed.jp/soshiki/10/sns-soudan.html

 

〇戸田市教育委員会ー家庭で学べるオンライン学習サイトの紹介
https://www.toda-c.ed.jp/soshiki/10/contents.html
 

〈ご意見対応〉県立高校のすべての教室にエアコンを設置してほしい

県立高校にお子さんを通わせる保護者の方から、「子どもが電車遅延等で授業に間に合わなかった際、エアコンのない教室で待たされて具合が悪くなるところだった。県立高校のすべての教室にエアコンを設置してほしい」とメールをいただきました。

県教育委員会にヒアリングしたところ、現状のエアコンの設置状況は下記の通りでした。
      
通常教室 保有室数3,028 設置済室数3,026 設置率99.9%
特別教室 保有室数6,320 設置済室数3,130 設置率49.5%
体育館  保有室数237  設置済室数0  設置率0.0%

県立高校の全教室にエアコンの設置をする場合は、特別教室で約170億円、体育館で約284億円で、総額約450億円がかかると試算されているようです。
特別教室については特にパソコンや図書室等窓のない教室から、更新をする際に設置する方向ということでした。
ただ、体育館については設置する考えはないそうです。
学校施設のエアコン設置は必要性は十分認識していますが、やはり予算の問題があります。
多額の予算が必要ですぐに実現は難しいのですが、引き続き要望していいきたいと思います。

※写真はイメージです。

〈ご意見対応〉子どもの視力低下と学校での眼科健診を強化してほしい

選挙のときに市内でお会いした子育て中の女性から、「今の子供たちは勉強の他に、タブレットやゲーム等、目を酷使する状況にあるが、学校の眼科健診では、年1回で眼科の専門医によるものでもなく、屈折率を図るものでもない。そのため、視力低下の始まりに気づくのが遅れ、気づく頃には真性近視になっていることがある。近視予防の啓発と眼科健診を強化してほしい」とご意見を頂きました。
このご意見はもっともだと思い、戸田の会(酒井議員)とも連携しながら、福祉保健センターや市教育委員会等にヒアリングをしました。

・戸田市では、3歳健診で目の異常などを細かに検診している(これ自体は屈折率検査という自治体健診としては先進的なもののようです)。
・現状、その3歳健診で視力低下が増えているわけではなく、視力は6歳までにほぼ完成されていると言われている。
・小学生ではC字検査で十分スクリーニングできる。
福祉保健センターも市教育委員会ともいまいち平行線のままでしたが、.戸田市ではタブレット教育の導入もしており、子どもの目を守ることは大切なことだと考えています。

特に、ご指摘の「視力検査は学校での年に1回のみ。その視力検査は眼科の専門医によるものではない上、屈折率(近視、乱視等の度数)を測定する器械も用いられていない点は、私も初めて知ったことで、今後の検討課題だと思います。
その他、学校健診についてはデータの利活用等検討課題は多いと感じています。
直接的には文科省の管轄、及び市区町村教育委員会が管轄ですが、もう少し調べてみたいと思います。

〇文部科学省「児童、生徒、学生、幼児及び職員の健康診断の方法及び技術的基準の補足的事項及び健康診断票の様式例の取扱いについて」
http://www.mext.go.jp/…/afieldfile/2017/05/01/1383847_02.pdf

〈ご意見対応〉市内小学校を少人数制にしてほしい

市内小学校に子どもを通わせている保護者の方から、「子どものクラスが40人学級になった。高学年になり繊細な時期なので、教職員の正規雇用を増やしたり働き方改革をしたりして、戸田市独自にクラスの定数を見直し、子どもたちに健やかな環境を与えてほしい」とメールを頂きました。

小学校の少人数制学級については、全国や各市区町村でも議論がなされており、今回改めて戸田市教育委員会にヒアリングをしてまいりました。

現状としては、国の法律で「小2から中3の場合、国の法律で1学級の人数は40人を標準とすることが定められている」とのことです。

戸田市の教育委員会に意見を伺ったところ、法律で定められた人数制限を超えていないこと、算数や国語等で単元ごとに少数加配をしていること、県の教員だけではなく市としても市費を使ってジャンプアップティーチャーやすこやかサポーター等を配備していること等の現状を伺いました。

また、戸田市の小学校の問題として児童数が非常に多くなっている現状や、建て替えなどの検討課題があることも伺いました。
他県では、確かに国の定めた40人学級制度を独自に変え、35人学級を推奨しているところもあるようですが、戸田市全小学校で35人学級を行うと教室数が物理的に足りなくなってしまう学校が多く出てしまうという課題もあるようです。

頂いたご意見について、私自身少人数制の方がよいのではないかという漠然とした思いはありますが、教育的効果の有無、学校校舎や教員確保の可能性等について更に勉強を重ねて、どういう形をとれば子どもたちを守っていけるかを引き続き考えて参りたいと思います。

〈ご意見対応〉市営・県営住宅等幼い子どもを育てるシングルマザーが住めるところを増やしてほしい

少し前になりますが、市内在住の女性から、「市営・県営住宅等幼い子を育てるシングルマザーが住めるところを増やしてほしい」とご相談を頂きました。
ご主人と離婚し、生活保護を受けながら小さな子どもを一人で育てながら働いているものの、子どもの急な発熱等で思うように就職活動も進まないようです。

私の周囲にも、子どもを育てながら大変な思いで就職活動をしている友人がおり、お気持ちは痛いほどわかります。
市営・県営住宅を増やすことも大切ですが、募集時期や募集件数も限られており、特にシングルマザー等女性に特化した支援も必要だと考えています。

戸田市では、社会福祉法人むつみ会が母子生活支援施設むつみ荘を運営しており、その相談窓口等をご案内しました

〇母子生活支援施設むつみ荘
https://mutumikai.jp/mutumisou/
(市役所での窓口は子ども家庭課です)

私の選挙のときに、お子さんと一緒に街頭演説を聞いて、初めて選挙に行こうと思ったとおっしゃっていました。
出来ることと出来ないことはありますが、お役に立てるように頑張りますので、これからもしっかりと女性の声に耳を傾けていきたいと思います。

(写真はHPより引用させていただきました)

〈ご意見対応〉子どもたちに悪影響を及しかねないネットゲームを市内小中学校で禁止してほしい

市内の保護者の方から「子どもに今流行りの『フォートナイト』というネットゲームをやらせたところ、酷い暴言を吐くようになり、ゲーム機を取り上げたが、友人がそのゲームで遊んでおり仲間に入れてもらえないのがつらい。他の家庭も困っているとのことで、行政からの通達でこのゲームを禁止にできないか」とご意見を頂きました。
確かに調べたところ、海外も含めとても流行っているゲームで、中毒性や課金システム等で一部ネガティブな指摘もあるゲームのようです。

さっそく教育委員会経由で市内の状況を確認したところ、本ゲームに関しての大きなトラブル等の報告はなかったものの、2年程前より中毒性等について話題に挙がっているとのことでした。

そこで、まずは市内全小中学校の校長先生が集まる「校長会」について、同ゲーム(暴力性、中毒性等も含めて)について共有し、適宜PTA懇談会等でも保護者の皆さんに周知してくださることとなりました。

また、もし保護者の方が相談したいという場合は、スクールカウンセラーにも情報共有をしてあるそうなので、適宜必要に応じて相談していただけることとなりました。

〇フォートナイト
https://www.epicgames.com/fortnite/ja/home

〈ご意見対応〉駅周辺だけではなく、子どもの通学路も喫煙制限区域にしてほしい

市内の方より「駅周辺だけではなく、子どもの通学路も喫煙制限区域にしてほしい」とご意見を頂きました。
タバコ対策については、私も市議時代から力を入れてきた政策の一つです。

〇[平成28年6月議会]一般質問ーたばこについて
https://konnomomoko.com/activity-report/assembly/10101/

この中でも、「今後学校周辺や公園、公共施設等に指定区域を広げられないか」と提案し、それに対しては「先進事例もあわせて研究する。」との市の見解が示されています。
私自身も通学路を含め学校周辺等も喫煙制限区域にした方がよいと考えていますが、市としては喫煙制限区域に指定することで巡回啓発員を新たに配置するなどの費用が掛かること等を理由に消極的なのかなと推測しています。

2020年東京オリンピックに向けて、全国的にタバコ対策・受動喫煙対策のく機運が高まっています。
喫煙制限区域の指定は直接的には市の管轄なので、戸田市議会戸田の会メンバーとも連携を取りながら、タバコ対策を進めていきたいと思います。