市内の方より「新曽小学校の周辺では犬のフンが毎日のように放置されており、子どもが踏んでしまったり雨水で溶けだしたりと非常に不衛生で困っている。何らかの改善が出来ないか。」というメッセージをいただきました。
今回のご意見を頂いた方は放置されたフンに対し「イエローチョーク作戦」(放置された犬のフンを黄色のチョークで囲み、発見時間を記入しておくことで、飼い主のマナー向上とフンの放置をなくしていこうとする取り組み)を行い、毎日のように清掃しているものの、改善される様子はみられず、町会の方々も飼い主の代わりにフン掃除をしてくださっている現状だと伺いました。
私の方でも、先日新曽小学校周辺の現地確認をさせていただきました。
現地では、数日に渡って記録されている数多くのイエローチョークを確認しました。
チョーク内のフンの殆どは既に残っていませんでしたが、新たに放置されたであろうフンもいくつか見られていました。
中には公園内で放置されていたり、住宅前の道路で踏みつけられたフンもありました。
犬を飼っている方々は皆さん、フンも掃除されていると思っていたので、改めて現地を確認して驚きました。
ペットのフンは飼い主本人が片付けることが当然だと考えておりますし、フンの放置が一部の方の行いだとしても、犬を飼う人々全体のイメージ悪化にもつながりかねません。
今回のような状況が早く改善されるよう、飼い主の方々に周知啓発を行うとともに市役所等関係各所とも相談して対応を考えていきたいと思います。
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