宮内奏子市議から、「南町の交差点の押しボタン信号は、隣の交差点の信号と連動しているため、タイミングによっては待ち時間が長くなり、信号無視も多い。連動式から単独式に変更できないか」とご相談をいただいておりました。
私から警察に要望をし、先日宮内奏子市議とともに県警本部、蕨警察署の現在調査に立ち会ってまいりました。
事前に信号無視が多いと聞いてはおりましたが、実際に確認を始めて信号無視をする人が次々と現れ、30分余りで40人を超える方が信号無視をしている現状を確認できました。
連動式ですと隣の信号機のサイクルに合わせる必要がありますが、単独式ですと押したタイミングで青信号に変わります。
押したけれども、なかなか青信号にならずにしびれを切らして、そのまま横断する人や、そもそも押さずに横断する人も多かったです。
現場では、信号無視の状況にあわせて、単独式に変更した場合に車両の通行を妨げないかも確認しました。
宮内市議を始め、地元の方々にとっては長年困っている方も多い課題だと伺いました。
私からも、しっかりと警察に対し要望し、単独式へ変更していただいた上で押しボタンを押して青信号になってから渡ることの周知に取り組んで参りたいと思います。



