今日は、とだわらび蕨戸田青年会議所主催の公開討論会を聞きに行きました。
立会い演説会というものの代わりに、このように立候補を予定している方が一堂に会して、自己PRや公約を訴えることができるものだそうです。
確かに選挙ではそれぞれの訴えは聞けるけれど、一堂に会してという場はなかなかありませんね。
今日、こうして立候補を予定している方のお話を伺ってみると、思っていた以上に人となりが伝わるなと感じました。
私のもとにもたくさんのご感想の声が届きました。
市長になりたい本当の理由は何か、
きちんと地域を歩いて市民の声を聞いてきたか、
付け焼き刃的に知識を得てきたのか、
データを根拠に訴えるか感情に訴えるか、
複雑多様な行政課題をバランスよく取り組む視野の広さがあるか、
時として厳しい判断を下すことができるかポピュリズムに流れるか、
その人が示す「市民」は誰を指しているのか、
そつなくこなすか嘘をつけない性格か、
市長として反対意見にも耳を貸す懐の深さがあるか、
原稿を読み上げるのか自分の言葉で話しているか、
パッと見たときのリーダー性があるか、
この人に託してみたいというワクワク感があるか、などなど。
紙ベースでは見えない、生の姿を見ることができました。
このような貴重な機会を作ってくださったとだわらび青年会議所の皆さん、どうもありがとうございます。